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ひと段落で油断をしない

7月24日に父の四十九日の法要があり、とりあえずのひと段落がついた気がします。それまで日々書いていたnoteも、ふっと気が抜けたせいか書かずにおりました(言い訳)。

連休で家族皆が帰省し、まだまだ片付けが山積みである中、二階にある荷物を家族皆でバケツリレーで一階に降ろしました。まるでイベントめいていて楽しく、そこから出てきたのは自分が小学校一年生の時に描いたウシの絵で、確かにそれを描いた記憶というか身体の感覚はおぼろながら覚えていて、その実物に数十年振りに対面し、何だか嬉しく思ったのでした。

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ひと段落はつきましたが、今後もまだまだやることは山積みです。家の片付けは引き続き行い、海洋散骨も日程がほぼ決まってあとはやるだけ。あとは実家のリフォームや車の買い替え、あとはお寺さんの問題など、年内にどれだけできるだろう?という問題がたくさんです。

とりあえずはまた来週末にも帰省して、片付けを進めていきます。四十九日が終わるまでとひとつの区切りをつけていた自分でさえ、少し疲れのようなものを感じ、それはおそらく母もそのように感じているのではなかろうかと思います。「やることがたくさん」と日々何かをしている母ですが、法要で息子ふた家族が居て賑やかだったぶん、いなくなってからの「がらん」とした感じはそれなりであり、お骨も葬儀屋さんが持っていったために、すっかり誰もいない感じ、というのは母にしかわかりません。いつまでも明けない梅雨模様が転じて暑さがやってくれば、急に体調を崩したりしかねません。というわけでとりあえずのひと区切りがついたからこそ、無理しない範囲で気を引き締めつつ、次にやるべきいろいろに向き合っていかねばです。ていうかちょっと休んで英気養い、まるで予期ができない令和2年の後半に向かっていかねばならないのだなと。

この夏は暑いだろうか?いつにない夏だろうか?

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