日常を語る特別編 コロナ闘病ドキュメンタリー

みなさんこんにちは😃
ドラゴンです🐲
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私数日前までコロナで寝込んでいました。
「新型コロナ」という感染症はすでに日常に溶け込みつつあります。
そこで今回は、私の体験を中心とした発症から回復までを、ほぼ日記のようですがお伝えします。ぜひ最後までお付き合いください。

発症

症状が出始めたのは12月4日の朝。最初は喉の微妙な違和感でした。熱もなく、本当に喉の違和感だけ。違和感というのも、痛みではないんです。言うなればくすぐったいような感じでした。
しかしそこからは早かった。昼前、10時半ごろだったと思いますが、もう一度熱を測ったら38度台。これはまずいと急いで布団を出してもらい、横になりました。

発熱

38度を超えたのがきっかけだったかのように、熱はどんどん上がっていきました。食事を普通に食べられたのは3日の昼まで。夕方には体温が40度を突破しました。この時に出た「40度4分」という数字は、私の人生の最高体温です。これは尋常じゃないということで訪問診療(なんらかの事情で病院に行くことが難しい人が、自宅まで医師や看護師に来てもらって処置や診療を受ける)を呼ぶことになりました。

検査

来ていただいたのは看護師さんでした。通常の診察道具の他に、コロナの抗原検査のキットとインフルエンザ検査キットを持ってきて頂きました。ここで私、人生初の抗原検査です。そして見事に陽性です。ちなみにインフルエンザの方は陰性でした。
つきっきりで介護してくれていた母親ももちろん陽性。ただ母の方は意外にも症状が軽く、37度台の微熱、喉の微妙な違和感、全身の倦怠感くらいで落ち着いていました。やっぱりコロナは、人によって症状が千差万別なんですね。

療養

ここからが、ある意味地獄の療養生活です。コロナであると確定したわけですから、あとはひたすら安静にしていました。それでも熱は一向に下がらず、一晩経ってもまだ40度ありました。
ここで大事なのが薬です。ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、現時点でコロナの菌に特化した薬はないそうです。一般的な風邪薬や解熱剤を、症状に合わせて服用するしか方法がありません。
これが一番不安でした。本当に治るのか。自分はもう助からないのかもしれない。そんな不謹慎なことばかり考えていました。
しかしみなさん、安心してください。死を覚悟した私でも、今こうして記事の執筆ができています。元気になれました!

食事

高熱にうなされてロクに取れなかった食事。特に私の場合は数日間、喉の痛みがひどかったんです。言葉を発するのには問題ないんですが、飲み込むのがとにかく苦痛でした。それはもう、痛すぎてのたうち回るほどに。
そんな状態ですから、もちろん普通の食事、普通の量は食べられません。しかし、いつもの時間にはきちんと食べていたんです。朝と夜はフルーツ、昼はうどんなどの麺類を中心に、一食たりとも食べなかったことはありませんでした。今にして思えば、これが早い回復の要因だったのかもしれません。

辛かったこと

ずっと寝込む

嘘のような話ですが、10日以上寝込んでいました。37度台の微熱から平熱に戻るまで4日程度かかっています。
ずっと寝込むと何が辛いのか。それは身体の痛みです。肩、腰、背中、足。とにかく全身が痛いんです。寝込んでいるとはいえ、食事とトイレには起きなければいけません。そのわずかな動きでさえ、激痛でした。

起き上がった後

そんな状態ですから、平熱に戻ってやっと身体を起こしたら今度は起き上がっているだけで激痛なんです。
普段は椅子に座って生活しているので、起き上がった最初の日は夜までずっと腰が痛かったです。

支え

そんな辛い10日以上の療養の中で唯一の支えだったのが、フォロワーさんからの心配の連絡でした。
「大丈夫?」
「早く元気になってね!」
「元気になるまで返信禁止だから!ちゃんと休んでね!」
このような暖かい言葉や反応を大量に頂きました。
本当にありがとうございました!
元気になるまで返信はほぼできていませんでしたが、みなさんからのメッセージやいいね、スキやフォローをちょくちょく確認しては泣きそうになっていました。

まとめ

ここまで読んで頂いたみなさんは、コロナがどれだけ辛いかということをしっかり理解してくれたと思います。
もちろん、一生コロナにかからないで済めばこれほど嬉しいことはありません。
しかし私がこの記事で一番伝えたいことは、コロナの辛さではありません。
コロナで苦しんだとしても、支えてくれる仲間がいるということです。
だからどんな事態もネガティブに考えすぎない方がいいです。
不安が拭えない時はその気持ち、お友だちに打ち明けてみましょう。少しでも心が軽くなるはずです。
私は、最も恐れるべきはコロナではなく「ネガティブ」だと思います。今回の感染でそれを痛感しました。
みなさんもできるだけポジティブな考え方で、大事な人を笑顔にできるような生き方をしてくれたら嬉しいです。
最後に壮大になってごめんなさい。でもこれが、私の経験のすべてです。
noteのフォロワーさん、記事をスキしてくれるみなさん。
そしてTwitterで仲良くしてくれているみんな。
これからもずっとよろしくお願いします!
以上、ドラゴンでした🐉
また次回の記事でお会いしましょう!

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