私の日常を語る 第1回 プロフィールと現状

読んで頂き、ありがとうございます😊
ドラゴンです!
今回は私のnoteのもうひとつのメイン企画「私の日常を語る」の記念すべき初回です!
タイトルにも書きましたが今回は私の「プロフィールと現状」について語ります。よろしくお願いします!

※「日常を語る」企画における障がいや症状の説明はあくまで、私の認識や理解の範囲内、または実体験を元にしたものです。すべての障がいや症状について断定するものではありません。ご了承ください。

私のプロフィール

改めまして、「ドラゴン」と申します。23歳の男です。
住んでいるのは茨城県です。
そして私は、「身体障がい者」です。
ここからはその身体障がいについて少し説明しようと思います。

私の障がい

私の障がいはいわゆる「脳性麻痺」というものです。と言っても私が知っているのは「脳性麻痺が原因で身体の動きが悪い」という漠然としたことだけです。この記事を書くにあたってもう少し詳しく調べようとしましたが、難しくて断念しました。
ただひとつはっきりしているのは、治る見込みはないということです。ある程度のところまで「改善」はしても「完治」はしない。そのような障がいです。

私の主な症状

① 身体に強い麻痺がある

これが一番強い症状です。まず、下半身に麻痺があるから歩くことが困難になります。歩くどころか、1人では立つことすら不可能です。
そしてもちろん、上半身にも麻痺があります。両手の麻痺です。これが原因でできないこともたくさんありますが、それは次の項目とも密接な関係があるので、そこで説明します。

② 緊張が強い

もうひとつの強い症状がこれです。言葉だけ見ると何が問題なのか分かりにくいと思いますので、具体例を挙げます。

食事風景を想像してみてください。主に動かしているのは「手」と「口」ですよね?
ところが私の場合、手と口だけを動かそうとしているのに、足も一緒に伸びてしまうんです。
これが「緊張が強い」ということです。つまり緊張が強いとは、自分の意思とは関係なく身体に力が入り、勝手に動いたり逆に全く動かせなくなったりしてしまうということです。
動作に直接関係ない部分にまで力が入ってしまうので、必然的に人より疲れやすくもなります。現に私は、毎晩9時には確実に寝ています。そうしないと次の日、疲れが残って活動できなくなってしまうからです。

さらにこの「強い緊張」と相性が悪いのが、音です。
大きい音やいきなり鳴る音に身体が反射的に反応します。
なので子どもの頃は、映画館が地獄でした(笑)
その辺の話もこの先していきますので、お待ち下さい。

現状

そんなわけで現在私は、車椅子生活をしています。仕事は、探している状態といえば聞こえはいいですが無職です。もちろん、働きたいとは思っていますし、実際に働いていたこともあります。一般企業ではなく「就労支援施設」と呼ばれるところですが。
そのあたりのことも順を追って記事にしますので待っていてほしいです。

こんな状態でも一応、きちんとした生活は送れています。しかし現状では収入(自由に使えるお金)がないのでせめて、ほしいと思ったCDやBlu-ray、DVDを買えるくらいのお金は自分の力で稼ぎたい。これが目標です。

最後に

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
まだまだ拙い私の文章力ではありますが、みなさんに少しでも障がいに対する理解を深めてもらえたなら嬉しいです。

さて次回ですが、「生まれてから保育園を卒園するまで」を語っていこうと思います。
まだ自分に障がいがあることを自覚する前の話です。
更新は来週末から再来週頭を予定しています。
お楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?