名曲911 「Beautiful World」【宇多田ヒカル】[劇場版エヴァンゲリオン]
ーー透明感抜群、神々しい作りは圧巻ーー
【Utada Hikaru - Beautiful World [Full]】
Utada Hikaru - Beautiful World [Full] - YouTube
エヴァンゲリオンシリーズはかなり同世代人気が高い。30代以上はもっと人気が高いだろう。個人的には断片的にしか知らないまま今日を生きてきたのだが、それは損していると多くの方に言われる。アニソンヲタクなんだけど、アニメヲタクではないのだ。すみません。ヱヴァンゲリヲンと表記するのが正しいのかもしれないが、すみません。
宇多田ヒカルはどれもこれもが名曲ばかりで、このnoteでも複数回(お蔵入りも含む)取り上げている。今回のは「神曲」に分類したい。というのも神の降臨と非常に似合っているのだ。雰囲気が最高級に神々しい。
あまりに綺麗な歌声に聞き惚れてしまう。もう圧倒的な完成度の世界観。これがもう10年以上前の曲だなんて信じられない。いまでも楽勝で通用するクオリティである。これ以上の崇高な作りは相当できないのではないだろうか。
「もしも~」の出だしから鳥肌が立つ。そしてサビの美しさ。これは容易にカバーできないはず。ほかの歌手が歌ってしまうと、きっとこの世界観を崩してしまうだろう。私もカラオケで断念した数少ない曲のうちのひとつであった。
後世に残るレベルの神曲アニソンとしたい。平成は宇多田ヒカルが席巻したといってもいいだろうが、しっかりとアニソンの中でも存在感を残しているのである。300年後に驚かれてほしいと思う。
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