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詩人の妻によく質問される2つ。

夫ふくだぺろは、詩人、映像人類学者、マルチモーダル人類学者、小説家、美術家といろんな表現方法を持っています。

その中でも、彼にとって詩が源なんだろうなぁと思う。

http://fukudapero.com/

先日、本人宛ではなく、妻の私のSNSに詩人の方から質問がきました。(本人に聞く勇気がなかったんだそう)
知らない方からも聞かれるようになったということで、よく質問される2つをちょっと書いてみます。

①詩人って食べられるようになるの?
日本では、詩人1本だけでは食べられないと個人的には思う。
また、詩は食べるとか食べられないとかそういう世界じゃないんだ、とのこと(うっとりした目で言ってた)
②どうやって掲載されるようなコネクション作れるんですか?

夫からしかわからないけど、イギリス時代、作品を持ってポエトリーリーディングの会や、アートシーンの場所に通ってました。そこで、編集者と運命的な出会いをしました。

日本では、詩や文学が集まる会に今住んでいる京都だけじゃなく、大阪、東京などに顔を出していました。そこで詩集を献本して、どなたかに繋がったこともあったんじゃないかな。
オンラインもしかり。
あと、詩人の人たちの中で詩を贈り合うというのがあって、ほほーうと横でみてました。

大きな賞を取る、審査員の目に止まったらまた大きく違うかもしれないけれど、夫はかなりのアナログ派です。

話が逸れますが、詩が先か、音楽が先か、そんなことを私はここ数年ずっと考えていて、ことばと音のワークショップを開催したりしています。

イベント、リトミッククラス(恵文社・花辺)や、発表会でもポエトリーリーティング(詩の朗読)も積極的に取り入れています。

詩の魅力とは。

またこのことについてはどこかで書こうと思います。

「flowers like blue grass 」日英バイリンガル詩集

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「fish noci」  詩のような小説のような

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映像人類学者 ふくだぺろ

そんな夫の妻は、京都市北区左京区で2021年4月にリトミック&ピアノ・英語導入「ミュージカンド」音楽教室をスタート

https://note.com/musicand/n/n28c97f765b48

音楽教室を一旦閉めてから12年、紆余曲折2020年12月にルワンダより帰国してようやく自分と向かいあうことができ、新たなコンセプトのもとスタートさせました。 サポートしていただけましたらルワンダでのシングルマザーへのリトミック指導者講座へのサポート資金にさせていただきます。