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bridgeyouの一歩目

先生たちを集めようとコンタクトを取り出し、みんなから有難い賛同を得た裏で私にはもう一つ目標ができたんです。

どの先生も話していると、その土地その土地で自分で企画を起こして、スタジオを運営して教えをやっています。

ダンスは好き。歌も好き。ミュージカルが好き。そんな子を育てたい。は皆同じとして。
ある先生に聞いたんです。
「これからそのスタジオとかも含め、お仕事ってどうしていくイメージなんですか?」
やな言い方だったかもしれません。私の聞きたいところはズバリ、地方のそういったお仕事ってこの先どれくらいまで成立するんだろうという疑問があったから。

というのも、こうした俳優業の方で独身で演者から指導者に転身し、教えを続けているという方は多そうだったから。単純に老後は心配ないのかという…。

また地方の小さなスタジオをこの先うん10年と充実させていくのは可能なのだろうか、という疑問もあった。

少なからず、私の住む富士宮では小さい子たちに良い経験をさせてあげるのに十分な環境を作ろうとしたら親御さんからがっぽりもらわないと、衣装、音響、照明、舞台がそろわないので、またエンタメの敷居が高くなるという悪循環がある。それくらい分母がいないんです。
#地方のエンタメ教育問題はまた次回

それって違うところでマネタイズしないと、地方のスタジオってやれないよね。という結論に至ります。

こんな弱小団体の私ですが、
だから先生たちが集まるところに価値があると思っています。

その高い能力を居住区域だけでなく、オンラインでいろんなところに提供していただく。また講師同士のつながりで自分の分野じゃないものの指導も提供できるようになる。そのわっかの中で先生たちのお仕事を守りたい、というのが、今、先生たちに守られっぱなしの、私のもう一つの目標なんです。

ありがとう、先生達。

#いまだに感謝しかない
#だがしかし、私はトラブルに見舞われていくのである…


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