Day2 モア―・ダンディズム
昨日の続きです。
今回、ダンディズムシリーズの第三弾ということで、映像で見て憧れていた私は、めちゃくちゃ楽しみにしていました!
プロローグの緞帳が上がった瞬間のあのカラフルなスーツの並びを見た瞬間にテンション爆上がりして、初日に関しては誰かを見るとかではなくただただその世界観に浸っていました。
いつものようなショーとは違って、いい意味での古臭さが残るからこその宝塚らしさがあって私は大好きでした。
プロローグ後の愛月さんの銀橋での歌では、ああ、退団しちゃうのかと実感しました。
ミッション。ストーリー性のあるシーンなのですが、もちろん礼真琴さんと舞空瞳さんがダンスも歌もお上手なことは知っていたものの、その2人の実力だけでは成り立たない、全員がお上手だからこそ作り出せる場面で、振りの一つ一つに魅入られました。
その後のビューティフルラブ。有沙さんの歌声、好きなんです。あのドレスもなんか宝塚って感じでした、、、
キャリオカは衣装も男役は黒燕尾、娘役はドレスでこれぞ宝塚!という感じのシーン。最初のタップダンスや2番目に出てくる男役さんたちの超主張強めのダンス。娘役さんたちのスカートさばき等、見どころ満載のシーン。何回見ても目が足りません!
ゴールデンデイズでは、愛月さんの軍服がとにかくかっこよくて、透明感もあって、あの方の男役は本当に正統派だな、、、と。ますます退団が惜しいです。
ハードボイルドはあの男くさいけれど、暑苦しくないシーンできっと難しいだろうなと。1度礼さんの視線をもろ食らう席に座りまして、やばかったです、、、
そして、ロケット。去年の初舞台の時に一目惚れした方がいらっしゃるのですが、まあ可愛いことで(笑)今後の活躍が楽しみです。
で、テンプテーション。礼さんの赤ターバンもかっこいいですし、舞空さんの髪型が私は超好みです。
その後のラパッションは瀬央さんのソロ。礼さんの同期で歌もダンスも上手でとても面白い方という印象でした。普段の公演でももちろんよかったものの、やっぱりローソンチケットの貸切の時に、間奏で「街の、ホットステーション、ローソン!」と叫んだのはめちゃくちゃ印象に残りました(テンプテーションの礼さんと愛月さんの「唐揚げくん!」「Lチキ!」もですが、)
そして、アシナヨ。礼さんの爽やかな歌声から始まり、愛月さんが最後に歌うのですが、退団公演であの歌詞はずるいですね、、、「愛してる」という歌詞が公演後半になるにつれて力がこもっており、愛月さんからファンへの言葉としても受け取れます。
そして、今回はパレードのみでしか主題歌が歌われません。それでも宝塚の主題歌というと耳に残るもので、観劇後はサビのメロディーが頭に残っています。
公演プログラムに、今回のテーマは「陶酔」である。と書かれていたように、少し最近のショーとは違う伝統的なショーでしたが、私のあこがれた時代の作品だったからかめちゃくちゃはまりまして、元の観劇予定の倍以上行くことになりました(笑)
ということで、陶酔のひと時も終わり、日常生活が始まりました。久しぶりに補講も学校にいたのでめちゃくちゃしんどいです。
早く慣れねば・・・
おやすみなさい!
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