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60~70年代の音楽

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#70年代音楽

加藤和彦の軌跡を追ったドキュメンタリー映画!

たまたまネットでこんな記事を見かけました。 トノバンの愛称で親しまれた加藤和彦さんのドキュメントだそうです。 わたし実は、ホントにたまたまの偶然なんですが、加藤さんが亡くなられる少し前に、お会いしているんですよね。 スラっと背が高くて、音楽と同じにスマートでおしゃれで、ステキな方。 その後に突然流れた悲しいニュースはショックでした。 いわゆるヨーロッパ3部作「パパ・ヘミングウェイ」「うたかたのオペラ」はどれほど繰り返し聞いたことか💛 とにかくカッコよかった。オシャレだ

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#065 萩原健一「ぐでんぐでん」(live)

ショーケンこと萩原健一。 ジュリーと並ぶGS時代の大スター。 大人気TVドラマ「太陽にほえろ!」の刑事マカロニ役で一躍人気俳優になり、役者としても華々しく活躍。 ソロになってからのロックでブルージーな歌もステキだった。 2018年、ビルボード東京に見に行ったけれど、やっぱりいくつになってもショーケンはショーケン。とことんカッコいい人だった。 結局あの年が最後のライブになってしまったね。

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【追悼】小坂忠さんへ思いを込めて

とにかくカッコいいおっさんでした。 人を泣かせる歌が歌える人でした。 行きつけにしてる新宿のとあるバーで 早い時間に飲みに寄られたところに たまたま居合わせて一緒に飲んで おしゃべりしたことも一度ならずありましたっけね。 生きていることを楽しんでいる人でした。 天国でもきっといっぱい歌うんだろうな。 R.I.P. 『ミュージシャンの小坂忠さん死去』 https://mainichi.jp/articles/20220429/k00/00m/200/214000c

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#061 チックコリア:スペイン

実をいうと、あまりにこの有名な曲の最初の録音をちゃんと聞いたことがなかったのです。 必要があって聞いてみたら、予想以上にカッコよかった(^o^) 原典に当たれ!は音楽でも鉄板ですね。

#059 1970年代の渋谷ジァン・ジァンは聖地だった

カルメン・マキ! 今も“激しく”ライブ活動を続け、チケットがアッと今に完売する大姉御。 なんだろうな、この音楽、この声、この歌は。 1970年代、音楽の世界は激しく熱かった。 そこにエネルギーがあり、伝えずにいられない言葉あり、想いがあった。 渋谷、公園通りの教会の地下にあったライブハウス“ジァンジァン”は そんなミュージシャンたちの聖地だったよね。 ジァンジァンでのマキオズ音源。これを今こうして聴けるなんて! ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラ

#054 かまやつひろしのナマ録画弾き語り動画

晩年のナマのムッシュ。 こんな映像が残ってるんですねえ。 https://youtu.be/2Sc3zeHco-4?t=528 わたしがナマで目の前で見たムッシュは エレキギター一本の弾き語りでしたっけね。 独特な歌と音。 この映像を見ていると、あの時の記憶がよみがえってきます。

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#052 ギターが切ない The Rolling Stones ”Angie”

実はストーンズを最初に意識したのがこの曲。 アコギの音がたまらなく切ない。 「山羊の頭のスープ」というオカルトチックなアルバムタイトルも印象的でしたっけね。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#051 Bob Dylan "Sara" [live1975]

切ない歌シリーズ第3弾 御大ボブ・ディランのこの曲「サラ」 この映像はolling Thunder Revueツアーの時のマジソンスクエアガーデンのモノのようです。 この曲は、情けない男の失恋ソング、と言ってしまいましょうかね(^^;) ブルーズソングの伝統的テーマでもありますが ディランのこの歌の場合は、なんというか救いがない感じがして その辺の情けなさに胸キュンするのであります。 前回取り上げたジェイムズ・テイラーとは対極かも。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#050 切ない歌シリーズ James Taylor "Don't Let Me Be Lonely Tonight" [live1979]

前回のmecano(https://note.com/musica_1000/n/n4402dcba1b92)で 切ない系のラブソング好きに火がついてしまったので シリーズ化しようかな、と すぐに思い浮かんだのがこの曲 "Don't Let Me Be Lonely Tonight" (邦訳は「寂しい夜」なのね、なんだかなあ^^; ) 独特な声音と独特な歌いまわしがツボるジェームズ・テイラー この曲は男女の別れの歌ね 実はわたし、10代の頃からのラブソング好き で、そういう歌の詞って、たいていは別れたりフラれたり、なのよね そこにきれいなメロディーがついていると 切なさが倍増するわけですな ラブロマンスを書いていたぐらいなので 映画も小説も恋愛話が好きだけど その場合はハッピーエンドがいい 歌の場合だけ逆が好きなんだな ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#046 「ザ・ビートルズ:Get Back」先行特別映像

こんな映画があるのね。現在制作進行中みたい。 あの当時のビートルズの面々の様子が生々しく伝わってくる。 いまや、すっかり神格化されてる4人だけど この頃はまだまだ若くてヤンチャで なにか新しいものを創り出そうというエネルギーに満ち溢れてる。 この先行映像は、映画のダイジェストじゃないんだって。 だから本編を見に行っても、これは見れないのよ。 それにしてもビートルズの記録フィルムって いったいどれほど眠ったままになっているんだろうね。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#040 Jackson Browne "The Pretender" (Live from Home)

ジャクソン・ブラウンご健在ですねえ。 2020年10月の演奏。ピアノ弾きがたり。 ハンサムさんは年を経てもハンサムなのね。 70を優に過ぎてるはずなんだけど^^; 一度だけオーチャードホールでソロのステージを見たことがある。 ギターもいいけれど、この人のピアノ弾き語りが好きだった。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#038 小坂忠 Magic Band 2019 「ゆうがたラブ」

日本ポップス界を作り上げたお一人、小坂忠さんの健在ぶり! この日のために集まったバンドメンバーが豪勢すぎ。 鈴木茂(G)/ 林立夫(Dr)/ 小原礼(B) / Dr.kyOn(key) そしてなんと桑名晴子がコーラスで参加。 すごい声しているのですよ、彼女。 忠さん、何度も目の前で聴かせていただいているけれど、声がね、たまらないの。 彼が歌うSailingはどうしたって泣いてしまう。 でも、こういうファンキーな(というの?)ものもお得意で、カッコいいのだよねえ。 ご一緒に飲んでいると、ただの○○なオジサンだったりするあたりもチャーミングなのであります。 (注)「○○」に当てはまる言葉はご想像にお任せします。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#037 The Rolling Stones "Wild Horses" [live]

ローリング・ストーンズ「ワイルドホース」 アルバム「スティッキー・フィンガーズ」(1971年)収録 ベタな1曲を。 わたしにとってロックバンドと言えば、この人たちを置いて他にはない。 そしてエッチな男性ヴォーカルのトップを飾るお一人。 まだまだ若いころの映像ね。 やっぱりライブはいいなあ。 曲がどうとか、演奏がどうとかではない、もっとコアな部分が伝わってくる。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#036 Paul Simon "American Tune" [tv1975]

ポール・サイモンの名曲「アメリカの歌」(1972) 彼の作品の中でもとりわけ好きな1曲。 この人の弾くギターが好きだった。 難しいポジションを使うわけじゃないのに 不思議な響きが生まれる。 変則チューニングとか、ハイポジションでの開放弦の使い方とか いろいろ刺激されたっけね。 フォークギターなら断然マーチンが好きなのもたぶん この人の音色の影響だろうなあ。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた曲順にリストにしてあります