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60~70年代の音楽

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#ロック

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#055 かまやつひろし(feat.) "ノーノーボーイ" Char Rock Free Concert (2015 )

スパイダース時代のヒットソング「ノー・ノー・ボーイ」1966年 (作詞:田邊昭知/作曲:かまやつひろし) すっかり大人のムッシュがこれを歌う。 カッコいい(*^^*) この人には “カッコいい” という形容詞が 何よりも似つかわしいとつくづく思う。 2015年、日比谷野音でのCharのコンサートでのゲスト参加。 Charさまもね、いつ見ても “カッコいい” ヤツだわ。 ロックに “カッコいい” がなくなったら それはもうロックじゃないよね。 音楽をロックにするもの それが “カッコいい” というハートなのだから。 幾つになったって カッコいいものはカッコいいのだ。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた順番でリストにしてあります

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#034 Rod Stewart "Maggie May" [Live 1993]

ご存じロッド・スチュワートの十八番ナンバー「マギーメイ」(1971) ちょっとエッチな(?)歌詞でも有名ですね。 これはアンプラグドシリーズの映像。48歳頃ということですね。 はい、変わらずなんとも色っぽいこと(*^^*) 相方はもちろんのロニー・ウッド。アコギもまた良し。 洋楽ロックはやっぱりブリティッシュ系に行ってしまう。 そうだと思って選んでいるのではなく、結果的にそうなっている。 ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた曲順にリストにしてあります

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#033 泉谷しげる「国旗はためく下に」[live]

今だからこそ心に強く訴えてくる歌。 コロナにすっかり牛耳られている社会の様相とこの歌の背景が重なる。 それにしてもこの人はマジぶっちぎってるなあ。 オリジナルは1973年(アルバム「光と影」) バックメンバーの演奏もいい。 特にベース、カッコよすぎるぞ~(*^o^*) ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた曲順にリストにしてあります

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#032 泉谷しげる「黒いカバン」[live]

泉谷しげると言えば、やはりこれを取り上げないわけにはいかない。 アルバム「春夏秋冬」(1972年)に収められた1曲。 わたしにとっての泉谷像の象徴。 1972年だから、これを聴いたのは中学生になった頃。いわゆる多感な年頃ね。 まだ学生運動の残り火がくすぶっていたけど、安保紛争はもうリアリティが薄れていた時代。それでも、左翼・内ゲバ・バリケード封鎖・火炎瓶、そんな言葉は子供の頭にもこびりついていた。 ずいぶんあとになって、当時学生運動の闘士だった人たちに新宿のバーで出会い、生々しい話を聞かせてもらった。(新宿西口は学生運動の聖地) 黒いカバンをぶら下げて歩いているだけでお巡りさんに呼び止められる、というのは誇張でも何でもない。現実の話なのだ。 それにしても泉谷しげるの、いくつになって強烈なパワー! ♪シオンのリスニングルーム(You-tubeライブラリ) https://youtube.com/playlist?list=PLJ33fs3Y44PkdvMuV_wzU8oSMIHW6IvUc noteで取り上げた曲順にリストにしてあります

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#019 ザ・モップス「朝まで待てない」

GS時代の最後を飾ったグループ。1967年デビューシングル。 稀代の作詞家・阿久悠が世に出た1曲でもある。 この詞がその後の歌謡界に変革を起こしたと言われる。 作曲は村井邦彦。ゴールデンコンビね。 リードヴォーカルの鈴木ひろみつはのちに俳優としても活躍。 ギターの星勝は井上陽水と出会って、あの独特の音楽観をともに作り上げた人。 甘ったるいGSのなかで、異色のグループだった。

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#010 ムーンライダーズ「ジェラシー 」(Single Version)

アルバム「Istanbul Mambo」の1曲目「ジェラシー」1077年 これはシングルバージョン。 これ初めて聞きました。 アルバム収録のものよりも、ポップで洒落たアレンジになってる。 LPとシングルをセットで出すのが普通だった時代。 シングルバージョンは当然ながら売れ線で作るわけですが、こうやって聞き比べてみるのもまた楽しい。 このアルバムもほんとによく聞きましたねえ(*^_^*)