仕事の楽しみと目標
こんばんは、みもざです。
今日は音楽の話ではなく、仕事の話をします。
私の仕事は医師事務作業補助者です。
医師や看護師が『人を助ける仕事がしたい!』というなら、医師補助は『看護師のように国家資格がなくとも、医師のサポートしたい!』でしょうか?
実際のところ、『この医師の役に立ちたい!』と思う気持ちが、自分を成長させる糧だと思っています。
前の職場ではそう思える医師に出会い、一緒に仕事をすることができ、向上心を持って仕事に取り組めました。
最初は役に立たなかったですし、『できないの?はあ…もういい!』と言われ、悔しくて悔しくて、涙したこともありました。
でも悔しさをバネにして、一生懸命取り組みました。
退職の挨拶をしたときに『辞めてしまうの?困るなぁ、戻ってきてね』と言って頂き、これほど嬉しいことはなかったです。
医師の診察に対する姿勢には尊敬の念しかありません。そんな仕事っぷりを間近で見ることができ、本当に良き人と仕事ができてよかったと思っています。
今の職場では、3名の医師と仕事をしています。
三者三様、その中で私が好きなのは、圧倒的にT先生です。
T先生の診察はわかりやすく、患者さんとのコミュニケーションも安定しています。
賢い分、頭が回るので、厳しい言葉をうける時もあります。
なるべく先回りして考えるようにします。
先生が尋ねてくるであろう質問を想定し、いくつかの答えを用意しておきます。
間に合わない時はワタワタしない!『すぐに確認します』と伝えて、即行動!
『小難しい先生』を攻略するのが、この仕事の楽しさかなと思います。
私の目標は、仕事をするとき『医師補助なら誰でもいい』ではなく、『医師補助のみもざさんに』と思ってもらえるようになりたいと思っています。
『この人に言えばなんでもやってくれる』ではなく、『この人だったら、信用できる。だから頼みたい』と思って頼って欲しい。
医師と同じく医師補助の仕事も、ゴールはありません。学び、努力し、いつか医師に『医師補のみもざさん』って頼ってもらえる様な存在になりたいと思っています。