ブログのご紹介！

恵比寿リトミック・ピアノ音楽教室「ジャックと音楽の木」第２フェーズは、鈴木顕子先生と共に始まりました。

２０１８年に開校して、数人の方が教室を見つけてくださり、ようやくクラスらしくなってきたのが２０１９年度。

その年度の後半にはコロナ禍に突入して、あの可愛い子たちに2度と会えないのかもしれないと(今となったら大袈裟なくらいですが、当時は大真面目でした)思い哀しんでいましたが、１回目の緊急事態宣言が2ヶ月ちょっとで解除され、わちゃわちゃと目の前で動き回っている子どもたちを目の当たりにした時は、嬉しくて嬉しくて涙が出そうでした。

まさにコロナを一緒に乗り越えた子どもたちが、幼稚園年少学年になるタイミングでお願いしたのが、鈴木顕子先生でした。

「ジャックと音楽の木」のリトミッククラスに通わせ続けたいとおっしゃってくださる保護者の方への私の責任は、数少ない伝統的なダルクローズ・リトミックレッスンをできる先生を見つけることでした。

行動制限がまだある中で、ご自宅方面まで直接お会いしに行き、想いを伝えた鈴木顕子先生が、二つ返事で答えてくださった、あの時のご恩は今でも忘れられません。

鈴木顕子先生のレッスンで、子どもたちはぐんぐん成長し、次の学年もその次の学年もどんどんと進級してくださり、遂には、あの時の子どもたちは、この春に小学生になります。

鈴木顕子先生は、子どもリトミックの現場を持っていらっしゃりながら、ダルクローズの指導者養成をされている先生として、今年からレッスン記録をnoteに綴られる事にしたそうです。

ダルクローズ・リトミック国際ライセンスの先生のレッスン記録は、とてもとても貴重です。

ご興味ある方は、ぜひ購読登録してみてください。

田中素子