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ダルクローズ・リトミック 小学生クラス 始まります!

こんばんは。

恵比寿リトミック・ピアノ音楽教室「ジャックと音楽の木」
代々木アフタースクール「Creo BOX」

代表の田中素子です。なんと、半年ぶりのブログです!

毎年恒例秋の合同発表イベントが終わりました。

準備やレッスンや自分の練習など、そこに向かっていくエネルギーがどんどんと大きくなって、その日に全てのエネルギーが集約して最高潮になり、大きな花火の様に弾けます。

それからのレッスンでは、祭りのあとの余韻で、生徒さんも保護者の方も口々に、

「楽しかったー!」
「来年はこういう曲を弾きたい」
「こんなに成長してると思わなかった!」

と発表会について想い想いに言葉を交わしています。

私はイベント企画が決して得意ではないのですが、みんなの嬉しそうな笑顔を見ると、ああ、今年も頑張って良かった!と、とても嬉しく思います。

さて、秋の発表会が終わると、来春に向けてざわざわとせわしく動き始めます。

年末年始のご挨拶や大掃除、決算に向けた実務的な事もありますが、一番は生徒さん達の来年度の進級についてです。

毎年、リトミッククラスでは、年内には、来春からのクラス編成や時間割について、先生や保護者の方と話し合いをはじめて、1月には決定事項を教室全体へ告知、2月には進級される生徒さんの数と新規募集する人数が決まり、体験会の日程を決めて、3月には新規の生徒さんの募集開始という流れになっています。

「ジャックと音楽の木」は年が明けると丸6年を迎えます。なので、教室と一緒に成長してくれている生徒さん達も6歳、今の年長さん達です。

この学年の生徒さん達は「ジャックと音楽の木」の歴史を切り拓いてくれています。

巷で「幼児教育」の印象が強いリトミックは、今ではどこの保育園や幼稚園でも取り入れられているため、習い事としては未就園の時のみと考えられている方が多いと聞いていました。

なので、幼稚園の学年になるはじめての生徒さんだった、この子たちが「ジャックと音楽の木」に残って進級してくれた時には、本当に嬉しかったのを覚えています。

そして今度は、周りのダルクローズ大御所の教室では、当たり前に小学生クラスまである中で、「ジャックと音楽の木」は小学生クラスまでできるのかな、と漠然と不安だったりしていたのですが、今年は生徒さんのお母様から先に、

「来年、小学生クラスはできますか?あるなら進級したいです。」

と言っていただいて、また、別のお母様からも、

「みんなで進級したいねって話してるんですよ!」

と言っていただき、何だか夢を見てる様な心地です。

さあ、という事で2024年から「ジャックと音楽の木」も、小学生クラスをはじめますよ!

小学生はできる事がどんどん増えていきます。
ここからが、ダルクローズ・リトミックの本当の面白さが始まるのです。

「ジャックと音楽の木」の新しいクラスは、いつもこの学年の子たちと共に。

毎年、この学年の子たちの発表会のパフォーマンスを見た、下の学年のお母様達が、「続けていくと、こんなことができる様になるのね!」と言って、進級を決めてくださっています。

1歳の小さかったみんなが、今ではもう6歳で、頼もしい開拓者たちです。

みんなが、私の夢を叶えてくれてる!

だから、もっと素敵な経験を積んでもらえるように、私も頑張ります!

いつも、本当にありがとう。

田中素子

生徒さん達をもっとHAPPYにする活動に使わせていただきます☆