無期限休講 Day35「友達を助ける」

こんにちは。田中素子です。

無期限休講を始めた3/27以来、初めて電車に乗りました。写真は渋谷駅構内。異空間に迷い込んだような不思議な気分でした。

都心はおろか、玄関の外に出るのも5日に1回くらいの徹底したSTAY HOME生活ですが、久しぶりの電車の中はそれなりに混んでいて、ソーシャルディスタンスまではいかないひとつ空きの座り方で、立っている人もいるくらいでした。

経営者の回りには経営者の友達が多いとはよく言いますが、私も例外なく、経営をやりたいと思っていない頃から経営者の友達が多かったし、昔の友達と再会したら経営者になっていたという事もざらで、回りの友達は社長だらけです。

この状況の中で、それぞれの業種で、追い風向かい風、被害の大きさも様々で、そんな中、みんな責任者という立場で決断・実行をしていて、とても怖いと思いますが、とても強く背負い立っています。

私自身は決して追い風ではないですが、ありがたい事に被害甚大ではなく、とにかく嵐が過ぎ去るのを待ちながら、今までやってこなかった事に挑戦して、生徒さん達のフォローアップと、自分自身も気持ちが落ちてしまわないように、明るく過ごす工夫をしています。

今まではそれで良かったのですが、今日、久しぶりに都心に出て、シャッターが閉まっているお店の多さや人の少なさに心がザワザワしてきました。これは、すごく大変なことが起きている。家の中からは感じられないことでした。

それで、少しずつでも経営者の友達の助けにつながる事をしようと決めました。

今までも友達のところからお花をたくさん買うとか、知り合いや知り合いの回りのお店から家で食べられるものを頼んで送ってもらうとかはしていましたが、もっともっと積極的に。

4月は自分と教室のことで精一杯でしたが、5月は私の大切な友達のためにも、思いつく事を一つずつやっていこうと思います。

早く、正常な社会生活が戻ってきますように。

田中素子