イギリス観光2 ウェールズ編
2022年9月の旅ログになります。
ブログからnoteに引っ越してきました。
その際、少し加筆修正をしながら投稿してます。
パンデミックの状況など、当時ならではの情報もそのまま載せています。
当時の私がたくさん助けられたように、明日の旅人さんの誰かの参考になれば幸いです。
ヨーロッパ周遊最後のイギリス編です。
ロンドンで友達と再会して、少しだけ観光した様子は下記に載せています。
イギリスには来たことがあったのですが、その時はロンドンのみでした。
今回の旅ではイングランド以外の国に行ってみようと決めていたので、ロンドン観光の翌日にウェールズに行ってきました。
本当は、スコットランドに行きたかったんです。
ですが、日程的にスコットランドまで行くのは厳しいと判断し、鉄道で日帰りできるウェールズに行くことにしました。
ウェールズ編の記事ですが、今回は、2024年の振り返りでロンドンのホステルのルームメイトがスコットランドの子で…….というお話を加筆しました。
またまた世界は狭いと思う内容でしたので、最後までお読みいただけると嬉しいです。
では、先にウェールズ観光の様子をどうぞ。
ウェールズに行ってみた
ウェールズってどこ?という話から。
そもそもイギリスなんですが、連合国なので4つの国でイギリスです。
4つの国とはコチラ↓
イングランド
ウェールズ
スコットランド
北アイルランド
その4つの内の1つがウェールズです。
アメリカは、衆が集まってアメリカ合衆国とひとまとめで呼んでいます。
対してイギリスは、国が集まって連合国とひとまとめで呼んでいます。
ロンドンはイングランドにある街で、ウェールズはイングランドのお隣さんです。
地図で見ると、イングランドの左隣ですね。
お隣さんと行っても特急列車で2時間くらいはかかります。
今回は、ウェールズの首都カーディフに行ってみました。
実は、この日の前後に鉄道会社がストライキを起こしていてヒヤヒヤしながらの観光計画でしたw
パディントン駅から乗る
ロンドンにはいくつかターミナル駅があって、今回はパディントン駅から出発しました。
駅の自動券売機で切符を買っていざ乗車です。
緑のランプがついている車両が自由席でした。
ブリストルを通過
ロンドンからカーディフに行くまでにいくつか駅に止まるのですが、その中の1つの駅に聞き覚えが。
Bristol Parkwayという駅で一気に人が降りていったので「大きな街なんだな〜」くらいにしか思わなかったのですが、同時に「なんか聞いたことあるなぁ」とぼんやり思っていました。
で、しばらく乗っていて思い出したのです。「バンクシーや!!」
昔から彼の作品が好きで、何冊か買った本の中のタイトルにブリストルという言葉が入っていたのを後になって思い出しました。
まさか、そこを通過すると思ってなかったので今度この街にも来てみたいなぁと思いました。
バンクシーの聖地巡礼旅もしたいなぁと思いながら通過しました。
話がそれましたが、無事カーディフに到着して、駅から歩いてお城に向かいました。
カーディフ駅からお城まで
駅からは、観光地のメインとなるカーディフ城まで歩いていくことができました。
お城の前の大通りには、お土産やさんなどが並んでいます。
お城へ続く通りにも、いくつかお土産ショップやレストランがあって賑やかでした。
カーディフ城とその周辺
City Hallと裁判所
カーディフマーケット
①カーディフ城
カーディフ城の公園には無料でも入っていけるエリアがあります。
お城の中には、さすがに無料では入れませんけど、公園みたいになっていてお城の外観を撮影するには十分でした。
お城の公園を突っ切って、市庁舎の方に歩いて行ったりしました。
③カーディフマーケット
曇りや雨の日が多いこの地域は、雨でも大丈夫なように至るところにアーケードがあります。
カーディフマーケットは、地元の人が多かったです。
日帰りで行ったので、お城周辺しか行けていませんが、ロンドンとはまた違った空気感の街でした。
建物のレリーフとかがね、ロンドンの建物とは違うんですよ。
おすすめポイント
名物のウェルシュケーキです。
ロンドンのスーパーにもいっぱい売っているのですが、カーディフ城の向かいにあるFabulous Welshcakesでは、プレーンの他にも色々フレーバーがあって、焼き立てを食べることができます。
素朴な甘さで美味しかったです。
まとめ
ウェールズは、天気の悪い日が多いからアーケードがたくさんできたそうです。
実際、この日も途中で雨が降ってきましたw
駅からお城まで歩いただけでも、いくつもアーケードの通りがありました。ですが、英国国教会周辺の方に新しいショッピングモールができていて、そちらの方が賑やかに見えました。
日帰りするには勿体無いなぁと思ったので、今度は滞在して改めて観光したいです。
ロンドンとはまた違った街並みや雰囲気を少しでも感じることができておもしろかったです。
これでイギリスの記事は終了で、次は中南米編に入ります。
イギリス滞在中は、たった数日の間でしたが、鉄道会社や交通各局がストライキを起こしていて、Tubeが動かない〜とかバスが〜とか色々ありましたねw
こういう主張をするのって、大事ですよね。
日本では昔、航空会社がストを起こして以来、大きなストは聞かなった気がします。
2024年の今、思い出すこと
ウェールズには、ウェルシュ語という言葉があるそうです。
観光客相手にはもちろん英語なので、一回聞いてみたかったです。
さて、冒頭部分で少し触れましたが、またまたルームメイトの話を。
ロンドンで滞在していたホステルのルームメイトの1人が、スコットランド出身の男の子だったんです。
グラスゴーの子だと言ってました。
私が「エディンバラ(スコットランドの街)に行きたかったんだよ〜。」というと、すごく綺麗な街だからいつか行けたらいいのにねって言ってくれました。
結構おしゃべりしてくれました。
スコットランドもかなり言葉が独特らしいですね。
彼も、僕の英語が通じなくて……(涙)みたいなことを言ってましたw
で、ここからちょっとイギリスの話ではなくなるのですが、私はこの旅でイギリスの後メキシコに向かうんです。
で、メキシコで一緒だったルームメイトもイギリスの女の子だったんです。
イギリスに行ってたよ〜なんて話をしていて、地域性の話になったんです。
彼女は、日本の文化にすごく興味があり、日本についての話で盛り上がりました。
私が関西に住んでいるという話になって、東京の人に比べておしゃべりな人が多いんだよって話しました。
(もちろん、関西にもおしゃべりじゃない人は多いですし、東京の人が話さないというつもりはありません。イメージの一つとご理解いただければ)
すると、彼女もイギリスも一緒よ!と話してくれました。
「ロンドンの人はあまり話さないけど、スコットランドの人は、おしゃべりで人懐っこいよ、ウェールズとかもそうね。
ロンドンは、首都だし都会だし、色々な人が来てるし……」
っていうことで、日本も同じやわ〜って話になりました。
その時に、フとロンドンで一緒だった彼(スコットランドの)を思い出して、確かになぁ〜と思っちゃいました。
まぁ、一括りにするつもりなんてないので、色々な人がいるのも分かっている上で、世界は同じだなって思った一面でしたw
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