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【オクターブ奏法】ギターのテクニック解説

こんにちは、Music DOJOミニレッスンです。

今回は『オクターブ奏法』の簡単な解説と練習フレーズを紹介いたします。

○オクターブ奏法とは

原音(1度のルート音)と1オクターブ上の音(8度の音)を同時に弾く演奏方法で、「弦跳び」の特殊な押さえ方になります。

「オクターブ奏法」は、主に2種類の形があります。
下記の画像とポジションを見て、フォームを確認しましょう。

<オクターブポジション(6弦ルート&5弦ルート)> 
<オクターブ奏法ポジション例(5弦ー3弦)写真>


<オクターブポジション(4弦ルート&3弦ルート)画像> 
<オクターブ奏法ポジション例(4弦ー2弦)写真>

弦跳びのフォームが確認できたら、
下記フレーズで試してみましょう。

譜例・EX-1

良い音が出ない場合や、うまくできない場合は、
まずは下記の項目をチェックしてみてください。

○主なチェックポイント

・不要な弦をミュートできるフォームに微調整する
・フレット移動時に指の間隔が変わることを意識しておく
・ポジション移動時に指を離すのではなく、滑らせて音が繋がるイメージで弾く

今回は『オクターブ奏法』の紹介をいたしました。

例えば
・「パワーコード」だと重すぎる
・「単音」では薄い
といった場合に、適度に厚みのある発音を狙うことができます。

バンドアンサンブルで活用できる「オクターブ奏法」
ぜひ試してみてください。


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