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【チョーキングとビブラート】ギターのテクニック解説

こんにちは、Music DOJO ミニレッスンです。
今回は『チョーキングとビブラート』の練習フレーズをご紹介いたします。

○チョーキング とは

押さえている弦を隣りの弦の方向へ近づけるように持ち上げて、歌うように滑らかな音程変化を付ける奏法。
※譜面上では、cho(チョーキング)、Q.C(クォーター・チョーキング) などと記載されます。

○ヴィブラート とは

チョーキングの動作を一定の速度と音程変化にて断続的に行う奏法。
※譜面上では、~と波の記号で記載されます。

<チョーキングのポイント>

・指先を伸ばす指の動きではなく、手のひらを回す手首の動き。
・開始前と動作後で手のひら(小指の付け根側)が指板に近づくように移動させる。

<ビブラートのポイント>

・動作自体はチョーキングと同じですが、速度と音程変化を均一にさせる。
・クリックに対して8分音符や3連符などリズムを決めて音程変化を維持させる。

解説文で見ると非常にシンプルな説明となりますが、どこに力を入れて、どうやって指を移動させているのか?初心者には非常に分かりにくいテクニックの一つです。

下記デモ動画を参考にしながら、手のどこの部分が動いていて、逆にどこが固定されているかなどを注意して観てください。

今回は少し実践的なチョーキングとビブラートの紹介をいたしました。

初心者には難しいテクニックですが、まずは確実に狙った音程にチョーキングできるよう練習しましょう!

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