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【ブラッシング】ギターのテクニック解説
こんにちは、Music DOJOミニレッスンです。
今回は『ブラッシング』の簡単な解説と練習フレーズを紹介いたします。
○ブラッシングとは
左手を軽く弦に触れさせたミュート状態で、右手をブラシのようにストロークし、
あえてノイズ音を出す演奏技法。
音程感が無く、歯切れの良いパーカッシブなサウンドが特徴です。
ギターTAB譜では以下のように表記されます。
![ブラッシング表記用](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83628556/picture_pc_d64ee2d3b9e12b8cf3902853d1a9128a.jpg?width=1200)
まずは下記の画像を見て、フォームを確認しましょう。
![押弦中のフォーム例・画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83628616/picture_pc_dfe090ba897ef1ebf6a4f7d108af1a0d.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1659100479515-tmu9dU4vd6.jpg?width=1200)
フォームが確認できたら、
下記フレーズで試してみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1659100596880-IDtModrj2t.jpg?width=1200)
いかがでしょうか?
「チャカチャカ」という擦るような音が出ていますか?
良い音が出ない場合や、うまくできない場合は、
まずは下記の項目をチェックしてみてください。
○主なチェックポイント
・複数の指の腹でしっかりミュートできているか?
・「押弦」と「ミュート」のメリハリがあるか?
・ハーモニクス音を出さないよう注意できているか?
・押弦せずに、ブラッシング音からスタートしてみる
応用リズムパターンの譜例も準備しました。
ブラッシングに慣れてきたら、チャレンジしてみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1659100638657-GxTfCDFdkK.jpg?width=1200)
今回は『ブラッシング』の紹介をいたしました。
前述の通り「ブラッシング」は、
パーカッシブなサウンドが特徴のため、
弾けるだけではなく「リズム感」がとても重要です。
メトロノームやドラムなど、
リズムに合わせて練習をすると効果は倍増します。
また近年は「ジャムセッション」できるアプリも続々登場しています。
上手に活用して、楽しく上達しましょう!
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