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20代をどう生きるか

私は、人生は20代で全て決まると思っています。
つまり、20代で何を学び、どんな人と関わりを持ち、何を優先し、何を捨てるかが鍵であると考えます。

私は9月生まれの22歳、つまり残された時間は7年半ほどということになります。
あと7年半で、私は何ができるだろう。
今後の7年半、自分には今までと違った世界を見ることができるのだろうか。
最近はそんなことばかり考えています。

そこで私が2024年最初に心に決めたことがあります。
20代のうちに夢が形になるか、世間一般的に言うありきたりな幸せを手にすることができなければ、人生というレールを歩むことを辞める。

生き急いでいると思う方もいらっしゃるかもしれません。
疑問に思う方もいるかもしれません。
でもこれは、私なりの目標設定でもあるのです。
本当は終わらせたくないから、諦めたくないから、こう心に決めたのだと、最近気がつきました。

今までの人生、あまり幸せを感じたことがなく、ただひたすら、人生というレールを歩み続けなければならないことがしんどかった。
正直、もうこれ以上苦しみたくない、傷つきたくないと思いますし、今すぐ歩みを止めることが許されるのであればそうしたいとも思います。
でも、大抵の人が夢を形にしたり、世間一般的に言うありきたりな幸せを手にしたりするのが20代。
だったら、今まで見てきた狭い世界、今まで出会ってきた人々だけで決めなくてもいいかもしれないと思ったのです。

他人に期待する気はありません。
相手の自分に対する向き合い方、言葉の節々、声、表情、些細なことで大抵のことは分かってしまうので、目に見える事実だけを信じます。
何より、自分を幸せにするのは自分しかいない。
今までもこれからも、人間というのは本来、生涯孤独なのですから。

自分を幸せにするために、残された7年半という時間を過ごしたいと思います。

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