こー

子どもに英語を教える仕事をしています。英語について、子どもとの付き合いかたについて、読…

こー

子どもに英語を教える仕事をしています。英語について、子どもとの付き合いかたについて、読んだ本について、そのほか日常のことなどを日記的に書こうと思っています。

最近の記事

道徳の教科書あなどれん

子どもたちの国語と美術の教科書はおもしろいから毎年読みます。 4月に小6、中3に進学した子どもたちの教科書も 今年も読ませてもらいました。 うん、今年もナイスチョイス。 特にどちらにも新川和江さんの詩が入っていたのが印象的でした。 「名づけられた葉なのだから」はど定番でしょうけど、 私の中では中学校の時の合唱曲で、 それはもう素晴らしいメロディとともに 決して忘れられない詩となっております。 中3の息子に「国語の教科書読ませて」というと 「道徳もけっこうおもしろいで」と言う

    • 新年の目標、3月半ば時点で

      2024年1月に立てた 改善しようと取り組もうとしたのがこちら。⁡ ⁡ やりたいこと・やるべきことを入れ、⁡ なくしたいことを除いた⁡ 「生活のルーティン化」です。⁡ ⁡ 私の場合、⁡ やりたいこと・やるべきことは⁡ ・運動(ウォーキング、筋トレ、ヨガ)⁡ ・オンライン英会話を毎日受ける⁡ ・韓国語の勉強(めちゃくちゃサボってる)⁡ ⁡ なくしたいことは⁡ ・お菓子を食べる(やばし💦)⁡ ・アマプラの見過ぎ(ちょっとはいいよね💦)⁡ ⁡ てことで、改善したことは⁡ ・ヨガ、オ

      • 「おカネの教室」by高井浩章 これは紙の本がほしいと思った

        「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」高井浩章著 こちらの本はずいぶん前にPrime Readingで無料だったのでKindleに入れておいて、 その時読んで面白いと思ったのだけど、 そのまま忘れて放置していました。 ちなみにAmazonでPrime会員だと、 対象の書籍を最大10冊Kindleで無料で読むことができます。 無料になる本は1000冊くらいらしく、雑誌とかマンガも含めてだし、 ビジネス書が多いのですが、気に入った本があれば無料なので助かります。 1

        • ファストフードってどこまで含むんだろう

          私は定期的にオンライン英会話のレッスンを受けるのですが、 よく話題に上がるのが「ファストフード」について。 フィリピン人の先生たちとファストフードについて話すとき、 いつも「ファストフードってどのあたりまで含むんだろう?」 ということです。 もともとfast foodって言う以上、 「素早く提供される料理」ということが定義かなと思うと、 もちろん一番に脳裏に浮かぶハンバーガー類、は入りますよね。 けど、地元ラーメンチェーン、「スガキヤ」とかもすぐ出てくるし、 「たこ焼き」

        道徳の教科書あなどれん

          英語を言語と捉えるか、お勉強と捉えるか

          7年くらい英語を教えているんですが、 生徒の中で2種類の子がいるように思います。 英語を言語、と捉えている子と、 お勉強、と捉えている子。 これがあんまり学習歴に関係なくて、 長いこと習っててもお勉強感がある子もいるし、 2年くらいしかやってないけど言語と思ってるな、って感じる子も。 これ私だけがなんとなく思っていることなのか、 英語を教えている方は感じられているのか、 よかったら教えてもらいたいところなんですけど。 どの子も同じように、 英語を聞いてマネするところか

          英語を言語と捉えるか、お勉強と捉えるか

          「子どもへのまなざし」by佐々木正美いつもここに帰ります

          いっぱい子育ての本持ってますし、 それぞれ学んだことがたくさんあるのですが、 結局最後に帰るのは佐々木正美さんの「子どもへのまなざし」です。 子どもが大人の自分が思ってるように行動してくれない時、 やっぱり自分も人間なので怒っちゃうときはあります。 でもそれって子どもが悪いんじゃないんだよね。 満たされてないところがあるからそれを埋めたくて行動してる。 満たされる経験がないとダメなんだよね。 叱ってるばっかりじゃ決して満たしてあげれない。 そういうことを思い出させてくれる

          「子どもへのまなざし」by佐々木正美いつもここに帰ります

          「内向的人間のすごい力」byスーザン・ケイン読みました

          うちの息子(中2)はそんなに自己主張をしないタイプ。 友達は数人の親しい子だけであんまり広がっていかない。 家で時間があれば本を読んでることが多い。 もともとそういう子なんですが、 うちはゲーム機が古いのしかないのであんまりゲームもしないので ゲームの話題についていけないからなのかも?という 親としては多少の後ろめたさもありました。 中学校に入ると、なにかと「リーダー」がもてはやされるようになりました。 室長だの班長だの決めるとき、昔は立候補だったように思いますが、 今は

          「内向的人間のすごい力」byスーザン・ケイン読みました

          自分のジェンダーバイアスを子どもに英語教えてる時気づかされた

          noteやり直したいと思いまして、過去記事を削除いたしました。 「スキ」してくださっていた方、フォローしてくださっていた方、 大変申し訳ございません。 ちょっと個人的なことを書きすぎたので削除いたしました。 子どもに英語を教える中で感じたこと、 英語学習について、 子どもとの付き合いかたについて、 または日常で読んだ本のこととか、他愛もないことを書く場所として これからnoteをやり直していきたいと思います。 さて先日、レッスンの中で長文問題を読んで、 「What did

          自分のジェンダーバイアスを子どもに英語教えてる時気づかされた