日記と夢日記3

このところ寝不足で帰ってきてからチャンネル登録しているYouTuberの最新動画を観ていたら寝落ちしていた。

最低6時間眠れたら心の平静は保たれる。けれども、実際はこれでは足りず、頭が働かないので日中はただ起きているだけの状態になってしまう。寝起きのダルさも半端ではない。

睡眠時間が6時間を切ってしまうことも少なくない。別に忙しさから睡眠時間を確保できていないわけではなく、ただ単に夜ふかしの快楽に抗えず、だらだらと起きて何かしてしまっているだけなのだが。今布団に入れば8時間は眠れるという時間帯が一日のうちで最も楽しい時間帯だから、なかなか布団に入る気が起きない。

楽しい夜ふかしを断念し、8時間以上しっかり眠った翌朝は体調がとても良いが、むしろ頭がクリアすぎて時間が経つのが遅く感じられてしまう。クリアな頭で臨むほどの価値がこの世界にあるとは思えない。だから間をとって7時間睡眠を目標とするのが良いのかもしれない。本当は一日16時間は寝たい。

部屋を薄暗くすれば自然と眠くなるかもしれないと思って、ニトリでフロアランプを購入して部屋の隅に設置した。半年以上前のことだ。しかし、部屋の隅まで移動して点灯するのが億劫だから結局あまり使用していない。部屋の隅まで移動するのが億劫だなんて、もしやおまえさん、タワマンのペントハウスに住んでいるのかい?と思った方がいるかもしれないから、念のために補足すると、私が借りているのは6畳のアパートだ。では、なぜそんな狭い範囲を移動するのが面倒なのかと言えば、動線にものが散らばっているからだ。

そんな状況を打破するために以下のように考えた。きっと世の中にはスマホでオン・オフを操作できる電源タップが存在するはずだと。事実、あった。

早速入手した。設定も簡単だった。気が向いたら部屋の照明を落とし、スマホのアプリを起動させてフロアランプを点灯させる。薄暗がりで過ごすのは風情があってこれがどうもなかなか悪くはない。悪くはないが別に眠たくもならない。モニターやスマホの煌々とした光を眼球に当てているからさして暗さを意識することもないのだ。

スマート電源タップはタイマーの機能もついている。電気毛布で使ったら便利そうだ。あるいは、寝る前にコーヒーメーカーのセットをしておいて、出かけるときに出来上がるようにタイマーを設定しておくのも良いかもしれない。コーヒーの香りとともに目覚めるだなんてこんな素敵なことがあるか。ただし、豆が空気に触れる時間が長いので香りは失われるだろう。何を言ったところで結局やらず仕舞いなのだろうが。

本日の夢もぼんやりとしており叙述不可。

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