見出し画像

教えて!お金の神様「iDeCoはどこで入っても内容は同じですか?」

Q. iDeCoはどこで入っても内容は同じですか?

画像1

A. いいえ、諸経費などの手数料や選択・運用できる商品が違います。

画像2

よくわかる解説

iDeCoという制度で定められている内容、例えば、60歳以降になるまで途中解約ができなかったり、途中で貯めたお金を引き出すことができないなどの条件はどちらで契約しても同じです。しかしながら、管理費などの手数料が銀行、ネット証券など加入する会社により異なります。

一般的にネット証券と呼ばれるような会社が安いことが多いです。加入する前に選択できる運用商品に何があるかを比較してから加入すると良いです。自分で商品を選択して拠出したお金を運用しないといけないので、選択した商品が多すぎることで悩む方もいるかもしれませんが、そういう方は相談窓口などでコンサルティングをしてくれる銀行などもあります。コンサルティングの力量は必ずしも高いとは限りませんが、相談に乗ってくれます。その方のご年齢やライフプランに合ったおすすめの商品を選択できるようにサポートをしてくれるかもしれません。(その丁寧なサービスが付帯している分だけ銀行の方が手数料などの諸経費が高くなることが多いです。)

もちろん、サポートが少ない分、手数料が安い会社で入り、ご自身で選択する、もしくは、別途ファイナンシャル・プランナー(FP)などお金の専門家に相談することも良いと思います。(私もオンラインもしくは対面でご相談を承っております。詳しくは私が代表を勤めるレヴォステージ社のオンライン個別サービスのページをご確認ください。https://levostage.com/onlinefp

この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?