見出し画像

まだ高くない給料の時に意識したいこと

新卒で就職したばかりの方だと給料が20〜25万円くらいの方も多くいると思います。そのまだ多くない給料でやりくりして生活をしていると思います。そのような中でも少しでも将来に向けて貯金をしたいと思います。今回は給料がまだ高くない人が貯金するために意識すると良いポイントをお伝えします。

画像1

私は神奈川県に在住しておりますので、ご相談者様も東京・神奈川を中心に首都圏在住の方が多いです。首都圏の方はやはり家賃が高いことが多いです。都内の会社から30分前後で通える家を借りるとなるとワンルームでも8万円程度している方も多くいます。
私も岐阜県から社会人になった時に東京へ出てきたのですが、地方から出てくる人あるあるだと思いますが、人気のある街、名前の知っている街に住みたい憧れがあると思います。例えば、恵比寿とか下北沢とかあります。

画像3

このような地方の人でも地名を知っているような有名な駅の多くは、急行・快速が停車する駅で利便性も高いことが多いです。また、街としても魅力があるスポットもあるので、特に若い時には住みたいですよね?

ただ、手取り20万円くらいの給料からそのような駅に住むとやはり徒歩10分強でも月に家賃が8万円もしてしまい、貯金できる体質にならないです。やはり固定費を調整することが貯金術には必須です。

画像2

としたらそのような街に諦めないといけないのか?
今は人気の駅は難しいですが、少しが意識すれば近いような条件で数万円落とすことも可能です。それは「無名な駅」を選ぶことです。

例えば、急行・快速が停まるような駅は利便性が高いので人気も高く家賃相場が高いです。しかし、隣の普通しか停まらない駅、同じ沿線で15分余分に電車を乗るけど駅から徒歩3分などの物件を条件に探してみると月に数万円家賃は下がるけど、ドア・ツー・ドアでの通勤時間は変わりません。

画像4

その下げた家賃分を丸々先取り貯金で貯めていくのです。特に食費を切り詰めるなどしなくてもこれで年に20〜30万円貯金を貯めることができます。社会人の経験を積んで実績ができると給料も上がってきます。その数年間はこのように家賃をしっかりと意識すればそれだけ貯金を貯めることができます。ぜひ参考にしてみてください。

この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?