子供が加入すると良い保険とは？

昨日のnoteで「子供が保険に加入する必要はあるのか？」について書きました。

その際に「貯金で備えた方が良いかもしれない」という話をしましたが、子供でも加入した方が良い保険も実はあります。今回はその話をしたいと思います。

その保険は、ズバリ！それは「個人賠償保障」です。
この話は実際に私が小さいの時の話ですが、子供の頃、近所に停まっていた車のボンネットの上に乗って遊んでしまって故障をしまい、父がとんでもない額の弁償したということがありました。
また、子供同士だと友達とちょっとじゃれ合うくらいのことで、悪意はなくても大怪我させてしまったり、物を壊したりしたらとんでもない金額の弁償をすることになります。実際に数百万、数千万円などの支払いが起きています。

この金額の負担は家族の致命傷になりかねません。
例えば、数百万円を貯金から弁償したらマネープランが一気に崩れますよね？状況によっては、貯金だけでは支払えないこともあると思います。

そこで、おすすめなのが「個人賠償保障」です。
車を持っている人なら自動車保険に個人賠償の特約を月々数百円で付けられ、同居してる家族なら保障の対象になることが多いです。補償額もプランによって変わりますが、1億円くらいは保証されることがほとんどです。ただし、首都圏などでお住まいの方だと自家用車を持っていない家庭も多くあると思います。その場合でも自転車に乗る人であれば、自転車保険に加入することをお勧めします。
自転車保険の場合も同居の家族も保障の対象になっていることもあります。
月々数百円の安価な掛け金で数百万、数千万円の賠償が必要な万が一が起きてしまった時に一家のに人生狂ってしまわないように保険で解決すると良いです。

このような個人賠償を保証してくれる保険は子供の保険でも必要なものです。子供が入院した場合の総額は数十万円で済むようなことが多いので、貯金で備えることの方が掛け損の可能性を考えた場合良いかもしれません。
万が一の賠償で数百万、数千万円が必要になることは致命傷になりかねないので、しっかりと個人賠償の備えた保険に加入しておくことが大切です。子供が生まれたら「個人賠償保険」に加入することをお勧めします。