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お金の神様 虫鹿恭正「『変身貯金』があったからこそ良い転職活動ができた話」

変身貯金はターニングポイントを良い形で乗り切るコツです

「変身貯金」があると飛躍のチャンスになることが多いです。
今回の事例は、ITの会社でマーケティングを担当している方です。その方はオーナーが変わってこれまでの業務の仕方ではなくなり、別の会社のようになってしまい、辞めざるを得ないくらいに追い込まれてしまったとのこと。

しかし、会社への不満がきっかけで転職活動をして、今の会社よりも結果的に良い年収で就職できたんです。オーナーが変わらなかったら職場も気にいっていたし入社させてくださった創業者にも恩があり、業務内容に不満もなかった。給料が特別に高いわけではなかったが、年収の良し悪しだけで仕事しているわけでもないから満足していた。

新しいオーナーのやり方と合わなく、結果転職をする道を選ぶという少しネガティブな転職活動ではあったが、しかし、始めてみたら200万円以上の年収が上がりより希望する仕事に移ることができた。貯金をあがり、余裕を持って転職活動に臨めたことが結果的にうまくいくことに繋げられた。

貯金しておいてよかった!

「虫鹿先生、貯金しておいてよかった」
目的があったわけではないけど、先取り貯金でお金を貯めていたら今回のターニングポイントも余裕を持って乗り越えられた。もし貯金がなかったら不安だったと思います。
転職終えて久しぶりに話せたときにはこのような話を聞けて私も「変身貯金」を薦めて本当に良かったと思う瞬間でした。

現職でやり方が合わない時でもお金のために続ける必要があり、頭を下げながら我慢して続けるざるを得ない。しかし、全然そんな気持ちにならなくて切りたいのならどうぞという気持ちになったのは貯金があったからで貯金なりの決断ができたからだと思います。ピンチがチャンスに変わることができました。まさに変身貯金になりました。

貯金なりの決断しかできないことと貯金があるとピンチがチャンスに変わる可能性がある。これが変身貯金です。ぜひ貯金する習慣を作ることをお勧めします。

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