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【大盛況!!】庵野秀明展@国立新美術館

 お久しぶりです、ミュージアムショップトーキョーの店長です!

 今回は先日訪問した国立新美術館、庵野秀明展の振り返りをします。
会期ギリギリになってしましましたが、まだチャンスはあるかも知れません。チケットの購入はお早めに!!!

 毎度おなじみ!時間が惜しいそこのあなたは目次で基本情報まで飛んでくださいね。

1 国立新美術館概要

 国立新美術館は、東京の乃木坂にあります。曲線的な造形や、ガラス張りが特徴的な建築の中に入ると、円錐型のレストランがすぐ目に入ります。
 私はあまり詳しくないのですが、乃木坂46さんの聖地らしい?ですよね、また、最近ではinstagramに投稿されている方も多く、名前ではピンと来なくても、なんとなく見たことある方も多いと思います。
 美術館の展示そのもののファンである私ですが、美術館の建築のファンでもあるため、国立新美術館はとにかくワクワクします!

wikipediaより引用(https://ja.wikipedia.org/wiki/国立新美術館)

 国立新美術館は、常設展がないため、行くたびに新鮮です。特別展に加えて、観覧料無料の展示等も並行して催されているため、行けば一日中楽しめること間違いなしです!!!(国立新美術館オタク出ちゃった)

2 展示内容

 今回の展示は庵野秀明展と題されるだけあって、完全に庵野秀明さんの半生を辿るような内容となっておりました。庵野秀明さんの成長と共にあった作品の抜粋の他、各映像作品の原画なども多く展示されており、一つ一つ丁寧に鑑賞しようとすると大分時間がかかるかと思います。

 エヴァンゲリオンの監督として有名な庵野秀明さんですが、幼少期や青年期の展示を見てみると、どうやら油画も手掛けていらっしゃったようです。


 また、私は全くの無知でしたが、実写作品も手掛けてらしたんですね。ラブとポップが特に気になりました。


 また、写真を見てくだされば分かる通り、平日であったにも関わらず大変盛況でした。美術館の展覧会としては大変珍しく、30~50代ほどの男性の割合がかなり高かったです。エヴァンゲリオンや不思議の海のナディア世代の方々だと思います。しかし、展示室はそこそこゆったりとした空間でしたので、身動きが不便なほどの混雑ではありませんでしたよ。
 エヴァンゲリオン、ふしぎの海のナディアの歴代のポスターや、エヴァンゲリオン最新劇場版の制作で実際に使用されたジオラマ、それにまつわるビデオまで、庵野秀明作品が1つでも好きなら確実に楽しめる作品ばかりでした。

3 今回のイチオシ!

 私は、歴代のポスターの展示に見とれてしまいました。斬新な視点で切り抜いたアングルや、前作を想起させるような連続したデザインが、とてもたくさんあったので、1つ1つ丁寧に鑑賞致しました。

 また、展示室内のエヴァンゲリオン初号機のパネルや、休憩室内のフィギュアはテンションがあがりました。

休憩室内展示①

休憩室内展示②

初号機パネル

展示の壁の一部、カラーリングまで初号機

4 これだけ見ておけばすぐにでも!基本情報


 ・会期 2021年10月1日~12月19日

 ・平均処理時間 サクサク派 1時間~ じっくり派 2時間~

 ・写真撮影 部分的に可

 ・年齢層 やや高め 30~50代男性が多い印象

 ・男女比 かなり男性の割合が高め

 ・トイレ 展示室内〇

 ・ロッカー 〇 要100円(両替機が近くにありました)

 ・音声ガイド ×

5 おいしいアートの旅

 今回の記事からの新コーナーです!美術館を訪れる後にふらっと立ち寄ったお店を紹介します。大切な方と、もしくはお一人でも、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
 庵野秀明展の帰りには、viking bakery 南青山本店に立ち寄りました!ほうじ茶あんバターのサンドイッチに惹かれて入店しましたが、残念ながら売り切れ…。
 その代わりに気になったピスタチオのマリトッツォをいただきました!クリームたっぷりで美味しかったです💕

ピスタチオのマリトッツォと葡萄のフレーバーティー

VIKING BAKERYさんの店内

VIKING BAKERYさんの店外のぼり

 ここまで記事を読んでいただき本当にありがとうございます😊

 だいすきな人も、キョーミない人も、よりよいアートライフを!

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