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渡辺美術館(鳥取)

展示作品数がめちゃくちゃ多い美術館…

国立や県立の美術館は多数のアート作品を所有していますが、個人の美術館でもなかなかどうして負けていないところもあるのです。

本日ご紹介する渡辺美術館は、お医者さんの個人コレクションをもとに作られたミュージアムで、展示作品数がべらぼうに多いのです。
総数3万点はあるコレクションのうち、常時1万点は展示されているというのですが、一つ一つゆっくり観ていったのでは時間がいくらあっても足りません。
1点当たり1秒で流し見したとしても2.7時間かかる計算です。
展示作品は主に古美術で、甲冑や刀剣をはじめ、絵画や民芸品のたぐいまでバラエティ豊かで、よくもまあ、個人でこれだけ集めたものだと感心します。
費用もどれくらいかかったのか、想像もつかないほどです。
館内の様子がわかるように、私が撮った動画がありますのでご覧ください。

東京・上野の東京国立博物館も展示作品数が多くて全部見て回るのに骨が折れますが、建物の規模こそ違いこそすれ、渡辺美術館もいい勝負します。

訪問時には時間の余裕をもって、ゆっくり見学してください。
全部観終わった後の達成感はひとしおですよ。

甲冑がずらり
別名「甲冑博物館」とも
壺や茶碗もいっぱい

渡辺美術館

開館:10:00~15:00(月水木金)10:00~17:00(土日祝)(年末年始、火曜休み)
料金:一般 900円 大高生 500円  小中生 300円
住所:鳥取県鳥取市覚寺55
電話:0857-24-1152
駐車場:無料

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