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シャレコーベ・ミュージアム(兵庫)

館内いたるところ骸骨だらけ…

1テーマのミュージアムには非常にユニークなところが少なくありません。
ここ、シャレコーベ・ミュージアムもまさにそういったところで、館内を埋め尽くすように、ドクロや骸骨にまつわるグッズだらけです。

なぜここは骸骨だらけなのかというと、館長が医学博士で頭蓋骨腫瘍の研究をしていました。
専門がもともと頭蓋骨だったのです。
1988年、サンフランシスコで開かれた国際学会に出席のおり、パプアニューギニア製の装飾されたシャレコーベを手に入れたことがきっかけとなり、骸骨グッズの蒐集が始まったのです。

建物の入り口はドクロそのままの外観です。
内部は3階建てで、全フロアに骸骨グッズが所狭しと陳列されています。

残念ながら初代館長は2019年にお亡くなりになりましたが、ご家族が館長の遺志を継ぎ運営を続けられるとのことです。

骸骨だらけの館内
あちらもドクロ、こちらもシャレコーベ
建物の入口はドクロそのもの

シャレコーベ・ミュージアム

開館:不定期日曜(Twitterで要確認)
料金:中学生以上800円、小学生500円
住所:兵庫県尼崎市浜田町5-49
電話:06-6417-7069
駐車場:なし

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