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ますだ歯科医院が教える歯科衛生士の大きな役割とは

今回は新東京歯科衛生士学校とのコラボ企画、歯科衛生士の就職・復職に役立つインタビュー企画です。ミュゼホワイトニングに加盟する鳥取県ますだ歯科医院の増田院長に協力をお願いし、歯科衛生士のための就職・復職に役立つお話を聞かせていただきました。

医院紹介

鳥取県鳥取市で開業しております。ますだ歯科医院院長の増田朋和と申します。
勤務医が1名、歯科衛生士が11名、歯科技工士が1名、保育士が1名、管理栄養士が1名、受付が2名の構成で医院を運営しております。医院の雰囲気としましては、皆んなスタッフ仲が良くアットホームな雰囲気のクリニックです。

医院の経営方針を教えて下さい

医院の経営方針は『お口の健康から全身の健康を守る』ということを理念として日々精進しています。

どんな衛生士さんが働いていますか

卒後30年目のベテランの衛生士さんから、卒後2年目の衛生士さんまで幅広い年齢層の衛生士さんが在籍しています。当院では担当制を採用しており、自費の歯周病根本治療の衛生士、ホワイトニング専門の衛生士、矯正専門の衛生士、インプラント専門の衛生士という具合に振り分けています。

医院選びのポイント、どのような人材を求めているか

保険に加入しているクリニック、家から近い、先輩が働いているクリニックを選んだりとするのが一般的だと思います。でも自分に目標があったり、こんな衛生士さんになりたいという夢があれば、そういう科目の歯科医院を選ぶのが良いかと思います。
やはり卒業後というのは分からないことが多いですし、修行という意味で直感で「この医院が良いんじゃないか」と思ったところに一度挑戦して、やっぱりちょっと違うかなということであればまた医院を変えることもできますし、勉強してスキルアップをするということも可能だと思います。まずは自分の直感で選ばれたら良いんじゃないかなと思います。

私個人としては一言で言うと『明るく前向きな方』です。たくさんの選択肢の中から当院を選んでくれるという衛生士さんはどのような方でもウェルカムです。
実際に働いてみて人間関係はうまくいきそうか。やりがいを感じることができるか。自分の力を発揮できるか。そう言ったところに寄り添える歯科医院でありたいです。
また、楽しくなくて嫌々仕事をしているような感じの働き方だったら、本人も辛いし周りのスタッフや先生も辛いと思いますので、そういう風にならないように気をつけてもらったら良いんじゃないかと思います。

歯科技工士さんもとても大切な仕事なのですが、歯科衛生士さんというのは、私が思うに歯科医師以上に患者さんの健康とか、人生の幸せに関わりのある大切な仕事だと思っています。

初め辛いことがたくさんあると思いますが、それを乗り越えて患者様の人生に貢献できてる。この人のために働いている。そして誇りを持った仕事と感じてもらえたら、自分の喜びに変えられるような生き方、働き方ができるのではと思ってます。
やる気があれば何でも出来る!と、思いますのでこの道を選んで良かったと思えるように頑張っていってもらったら良いんじゃないかと思っております。

最後に一言

歯科医業は人を健康で幸せに出来る愛の職業だと考えています。誇りを持って一緒に頑張っていきましょう。