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◆DAY46 萌えるステップとか気づき

*2019年7月28日*

たけし先生の主催するミロンガ、日曜午後の「Todoroki TANGO」へ参加。もう何度目かになるので、雰囲気にもだいぶ慣れてきた。

今日はへべれけにもならず、少しぷわん、としたいい状態を最後までキープ(←レベルが低い)。調子も良く楽しいミロンガだった。

お酒を飲んで踊るかは意見が分かれると思うけど、私はワイン3杯くらい飲んだ頃が一番ちょうど良い気がする。肩の力も抜けて心がオープンになるのと、足元が乱れないちょうどギリギリのライン。

最初に踊ったのはKさん(ミロンガデビュー以来、踊るのは2回目)。なんだか踊り方をチェックされているようで緊張する。前に言われた「呼吸と音楽が合えば、気持ちよくなる」を思い出し、呼吸と音楽を意識して踊った。
1タンダ終わって、「はいはい」と満足げに言われたので、一応前回よりは成長してるのかな?

それからはいろいろな方と踊ったけど、印象的だったのはタンゴ歴ウン十年の殿方と3タンダくらい踊ったこと。

その方は女性をエスコートしてきていた。
(なのに別の女性とたくさん踊ってもいいのか?というのはさておき……)
その女性もプロっぽいタンゴ用ドレスを着てて、「この2人なんかオーラがすごい‥‥」と思っていたら誘われた。きっとあなたが期待するレベルでは踊れない……と思いつつもお受けした。

踊ってみると、めちゃくちゃマッチョで男らしいリード。踊りやすい。アブラッソのホールドががっちりしてて、アルゼンチン人と踊ったらこんな感じなんだろうか、と想像した。
サカーダ(足を払う動作)も迷いなく潔い。

ただ、空中で足を運ぶステップを多用するので、慣れない私はちょっと戸惑ってしまった。

難しいことをされたら困っちゃう、と思い、2タンダ目のとき、踊りながら「すみません、まだはじめて5ヶ月なので」と言うと、「えっ、ほかにダンスやってた?」「先生だれ?」「もっとキャリア長いかと思った」と驚いていた。わーい。

あと今日の発見は、以前「私とは合わないかも(踊りにくい)」と思った人とあらためて踊ってみると、前より踊りやすく感じたこと。フォロー力がついてきたのか。以前は気付かなかったことが、少し見えてきたのかもしれない。

萌えるステップといえば、だんぜんサカーダ!
特にリードがgentleなのに、サカーダが的確にぱしーんと入ってきたりすると、そのギャップにきゅんとしてしまう(笑)

ラストタンダはSさん。Sさんは、女性にくれる時間が長いけど、私はアドルノあんまりできないから、暇っ子になっちゃう……。こういうときアドルノの必要性を感じる。。。

Yさんとは踊らず(目合わせなかった)、たけし先生とはワルツ!やっぱりワルツ好きだなぁ。

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(上から見てるのも好き)


【今後やりたい練習】
・ワルツ💞
・サンドイッチの渡り方(サンドイッチ少し苦手かも)
・ボレオのとき、後ろ重心になることがある
・ガンチョ



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