◆DAY4 タンゴシューズと無知


*2019年2月28日*


18時からのレッスン前、恵比寿のラティーナへ出かけた。タンゴシューズを売っている場所を調べていて、比較的品揃えが豊富そうだったお店。タンゴシューズって、店舗だと意外と売っているところが少ない。タンゴのスタジオで販売しているところもあるようだけど、他のスタジオに靴だけ買いに行くのはさすがにハードルが高い。

路子先生は「しばらく靴を貸してあげる」と言ってくれけれど、私の幅広の足では路子先生の美しい靴が伸びてしまって申し訳ないし、タンゴは続くだろうという根拠のない確信があったから、早々にシューズを買うことにした。「Neo Tango」というブランドもあったけど、よりデザイン性の高い「コムイルフォー」に惹かれた。お店の方に相談して試着した3足の中から、比較的どんなお洋服にも合わせやすそうなゴールドの靴を購入。15分で買い物終了。


その足でレッスンとミロンガに参加。男性は先生含めて2人、女性は5人。

ミロンガでは、緊張をほぐすため、またワインを飲みすぎ、23:20くらいに出たのに帰宅したのはなぜか1時前(ふつうは30分の帰路)。翌日は朝から使い物にならず、私はワインの仕事してるのにどうしてこう、歯止めが効かなくなるかなと思い、また落ち込む。ま、「たまにはいいか」と気分を切り替え、『殺戮のタンゴ』を読み進める。

ミロンガの後半の記憶はおぼろげだけど、Tさんに誘われて踊ったときに、「下手で申し訳ないな」と思った(し、相手にも言った)ことは覚えている。
よく、初回のときにあんなに大胆に踊れたな、と思う。
知らないって無敵だ。

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(初めて買ったタンゴの靴とCD)

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