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カチ週報9/26

どうも、効率人間の男、カチと申します。
何も週報ではありません。流行りに乗っかろうと思います。

初めに申します。
たびっぽは効率が悪すぎる!!!!!

もっと、効率の良いやり方をしていかないと、ビッグな存在にはなれないぜって話をします。

俺は、その方法をちょっとだけ、知っています。
裏技過ぎて、あんまり人に教えたくないんですけど、このまま終わりたくもないので、教えます。

反論、意見、改善案、感想、レスバしてください。






1,自分たちだけでやろうとしない

たびっぽのわるいところ。
全部自分たちの今手の届く範囲でやろうとする。
もちろん、大事なんだけど、それじゃ限界が見えてる
人海戦術も厳しいもんがある。

そりゃ、もっといい方法があるならそっちの方がいいよと思っているでしょう。

あります。

でも、なかなかやるのはムズイと思います。

目と、勘と、運と、負けない心が必要です。

ガチでやれる人だけ、下に進め。









2,名刺を作れ、Facebookを始めろ、大人を巻き込め。

名刺なんて100枚、1000円くらいで作れる。
CANVAでサクッと作って、肩書なんて適当に勝手に名乗って、つくりゃいい。もはや、肩書すらいらない場合もある。

これは一番最初に作った名刺。高2で作った。
でも、これがよくなかったのは、とりあえず名前と連絡先は表に集約すること。
名刺管理アプリは裏の写真をあんまり重要視してないので、一番大事な連絡先情報が出てこない。
2枚目の名刺。ライター名刺。
裏にやってることと、ブログのQRコード。

よし、今すぐ作れ。

そして1か月以内に100枚配れ。もちろん大人に。

あと、世のビジネスパーソンは基本Facebookが主戦上。
リアルな話で、Xやってる人はクッソ珍しい。
むしろ、Facebookがメインの大人の方が安心できる。

アカウント持ってるだけでいい。とりあえずFacebook交換して、見てるだけでいい。たまにいいねすることを忘れずに。

で、たまに、Facebookで困ってます!!!!っていうと大体助かる。
Xに比べて30倍くらい助かる。
まあ、Xは別の使い方をするので、また解説する。
とりあえず、ガチるならFacebook。

そして、大人と会いまくれ。
20代、30代、40代、50代、60代と満遍なく。

どういうところに行って会うかと言われると難しいけど、

よそものWelcomeな活気あるコワーキング
ピーティクスでいつもやってるZOOMオンラインイベント(絶対に5回くらいは発言して、何を言えば面白がってもらえるか考えながら聞く。で、絶対に最後の最後まで残る。)
オンラインサロン(今はだいぶ廃れたけど、これに近いオンラインコミュニティは無数にある)
地域でやってるこの町の未来を、将来を考える会みたいなやつ
よりローカルな場を戦場にするなら商工会議所とか、JC(青年会議所とか)、あ、ちなみにロータリークラブとライオンズクラブは正直あんまりな感覚なので、よっぽどハイセンスじゃなければいかない方がいいと思う。

学生向けのイベントには基本行っても良い大人はいないから、学生が普段いなさそうなコミュニティを狙って行け。学生街じゃないところのコミュニティ。クリエイター系コミュニティも周りにおもろい大人が多いので、良い。

あとは政治で結構上のポジションにいる人は地理に詳しく、人脈にたけていて、応援したいと思ってくれれば、めちゃくちゃに役に立つので、この人よさそうと思ったら狙って行け。政治家はもちろん、行政の施設の会頭とか。

あ、ちなみに行政はなんでもかんでも無料相談窓口なので、行政にこんなことしてる業者とか知らないっすか?とか聞きに行くのもあり。
うちらの活動を支援してくれるようなプロジェクトとかないですか?って地域政策課(企画課)みたいなところとか、
あとは、市に直接メール送るとか。余ってる公共スペースでイベントしたいですとか。そういう活動してる団体知らないですか?とか。

10人くらい大人捕まえたら多分そっから無限に広がっていく。

社長も結構その辺にいたりする。
まあ、面白がってもらうってのは結構むずいけど、

俺は東京の高校中退して、天草っていうどローカルの地方に飛んでベンチャーで社会課題解決しようとして2年働いて、そのあと色んな地方みたいな~と思って半年くらい色んな地方の事業所で行く先行く先仕事探しながら旅して、今は天草戻ってホテルで働いてる大学生で、旅を広める学生団体入ってます!っていえば大体掴みはOK。

インパクトが大事。
嘘でもいいから、引きのある自分を作れ。

ありきたりな紹介を3段階くらい超えれば勝てる。
社会問題に興味ある大学生です

地方創生とかいうクソハードモード難題を部分的に解決して地方を残す

地方から世界レベルを発掘して地域のシンボルを残す

天草をクソ面白い島にして(既にクソ面白い)若者の楽園を作る。

ニッチを極めることが重要。
自分の持つ要素のどことどことどこをかけ合わせれば世界で一人の自分になれるのか。

引きで勝てたらあとは大人の方から色々聞いてくるし、時たまこちらの方から大人の方の情報も探っていって、この人とだったらこういうことができそうだなっていう企画を立てる。で、その日のうちに言う。



3,営業先はその辺に死ぬほど転がっているし、ネットの海に浮かびまくっている。

ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板ドブ板。

営業はドブ板を極めるしかない。

俺が昔やっていたXのドブ板を教えます。

誰でもいいので、Xがそこそこ活動的なちょい意識高い系orバリキャリの人事担当者とか、求人してる社長とかを見つける。
その人のフォロー欄からまた別の社長や、良さそうな大人を見つける。

Xでリストを作って、ポストを見て、自分の今やろうとしてることと親和性のありそうなことを話しているのを見たら、「突然失礼いたします。私○○のカチと申します。いつもX拝見しておりました。こちらの件について~~~~~~~~なので、もしよければいつかお話ができたらとてもうれしいです!!!!」みたいなリプを送る(DMでもいいけど、初手はリプがいいと思う。)

 これ、めっちゃ送る。

そもそもどういう大人がいい大人かというと、
割とクリエイティブ目な仕事をしていて(=クリエイターではない。コミュマネや企画職、ディレクター、プロデューサー職)、そこまでめっちゃ大企業でもなくて(企画が通りにくいし、権限が簡単じゃない)、ベンチャーまではいかない仕事についている人がよい。オモロに集まってくる人。
このサイトに載ってるような仕事してる人。
もしくは、一人社長やってる人、なんかめっちゃ仕事してる感はないのに謎に余裕がありそうな人。Wantedlyに乗ってる仕事もまあギリあり。


後は今俺の中にある案としては、国際展示場とかでたまにやってる合同企業展示会、交流会みたいなやつでブース出してる企業にたびっぽと親和性ありそうなところ見つけて営業かけに行く。

ただし、ノープランで突っ込んでも爆死するだけなので、こういうイベントなら一緒にできそうだし「相手方にメリットがある」と、思わせなきゃダメ。若者だから学生だからテイカーは一般企業相手には到底無理。相手も仕事。相当応援してくれる個人ならそういう対応もできるかもしれないけど

若者層にもっとアプローチしたい!みたいなところ手こずってる企業とか、今の一般社会で思われている認識と、本当の社の目標や形は違うんですよ、それを若い層に啓蒙していきたいみたいな会社探す。


後はもう実店舗。
旅と親和性のあるアウトドアブランドとかならコラボイベントとかできるんじゃないかと思っている。

写真展
思い出話を付箋に書いて貼ってくヤツ
製品と、行く国と、する旅のイメージを組みあわせてコーディネート
このアイテムで行くならこんな旅!POPを作る。
旅のなんでも相談コーナー
問いの旅に出かけるワークショップ(そのブランドが目標にしている社会課題解決)
「若者のたびについて」トークショー
など。

ちょっと最近知り合った某北顔な社員の方がいるので、企画書でも送ろうかと思っている。


その辺に普通にある店に、俺ら”団体”というパワーを生かしてコラボイベントができないか、考えてみる価値は十分にある。


会社を知るにはIR(Invester Relations)という、投資家向け広報情報をさらうと一瞬でその会社のことがわかるので、読もう。
有価証券報告書でもいいけど、むずかしいから、2023総合レポートとか、プレゼンテーションスライドとか見たらなんとなくわかる。
それでも、ホームページを見るよりは詳しくなれる。



4,イベントを打ちまくれ、乗っかりまくれ


企画書を送りまくれ。イベントを探しまくれ。イベントに行きまくれ。
ブース募集してそうなら出展しまくる。

Xとかインスタで#学生イベント とか、#大学生 #若者 #若者会議 #イベントとか単体で探したり、組み合わせで探したり、あと、意外とピーティックスに転がってる。
peatix、週一で見た方がいい。

あと、オモロイベントのインスピレーションはクラファンとか眺めてたら出てきたりするかも。

やっぱ、インパクトがないと、イベントはムズイ。



5,noteをバズらせよう


過去、俺のnoteで一番バズった記事の累計PVは8000くらい。
いいね数は80くらい。

確かにタイトルに引きがあって、投稿して初動で30いいねくらい行って、2週間くらいで70まで行った記憶がある。

つまりどういうことかっていうと、タイトルに引きがあって、それなりにいいね(30以上?)が付いた記事はそのタグ内での急上昇的なやつに乗る可能性がある。

で、俺ら学生支部は150人いる。
つまり、誰かが記事を投稿したら、1日以内に全員がいいねを押したらクッソバズる可能性がある。俺達にはそのくらいのマンパワーがある(かもしれない。アルゴリズム的にどうなのかは知らない。)

で、noteは一つの団体としてそこそこ書いていると、メール送ってnote社の人をお招きすることができるかもしれない。そこで、さらに記事を伸ばすにはみたいなガイドを受けることができる場合がある(カチは別で連載持ってる団体でそれ受けた)。

その後はnote編集にウォッチされているのか、良質な記事は70、100いいねのヒットを定期的に飛ばすようになっています。

noteなんて、20いいねきたら大分良い方なので、組織パワーでどこまで行けるのか、これはちょっとやってみたさがある。

ちなみ、noteさんのドメインパワーは相当高い。
検索からの記事への流入も期待できる。
noteは、国内のウェブサイトアクセスランキングで、google,docomo,
yahoo,youtube,x,amazon,rakuten,wiki,insta,pixivの次で14位に位置付けている。(google,yahoo,x,twitterとか重複がいくつかある)

詳しくは→ https://www.similarweb.com/blog/ja/case-study/key-to-growth-of-note/


6,スーパコミュマネのパイセンにイベントの回し方を聞いた。

京都にあるhatchというシェハアウス、ソーシャルクリエイターズの方々が入居する、君が孵化する起業町屋。
みんなの「やりたい」を応援し、まじで週2くらいでイベントやってる。
そこのコミュマネに話聞きました。

↓カチ↓

よこいP(パイセンのP)こんちは。
お久しぶりです、
最近まじでhatchすげーなーと思ってるので、ちょっとお悩み投稿をしたいんすけど、気が向いたら返信くだせえ。
今たびっぽってやつで福岡のコミュニティの運営みたいなのしてんすけど、ザックリ言うとなんかやる気ない学生が旅して、自分のこと考えて、人生に目的意識持ってやる気ある学生になろうぜ的なやつなんすけど、
旅は個人で勝手に行くとして、その後のやる気ある若者的なところなるステップがムズいな〜と感じてまして、
これはでももうコミュニティ内外でイベント打ちまくるしか無いのかな〜とは思ってるんだけど、なんかイマイチイベントが発生しないというか、イベントやるぞって!まで本気にならないというか、だからhatchはまじでいつも色んなイベントしまくっててすごいなーと思いまして、
なんか、イベントが起こる時って、hatchの場合、どういうメカニズムなのかなと、気になっております。
あとは、なんかこんな感じのイベントやったらいいんじゃねみたいなアドバイスあったら欲しいっす。

なんかhatchはすごい良いイベントの好循環が起きてると思ってて、1回イベントやったらそれがまた次のイベントを呼んでみたいになってて、うちだとめっちゃ頑張ってイベント1本打って、疲れてそこで終わりみたいな。運営側が疲弊して終わるイベントのあり方になっちゃってて、どうやったら好循環が生まれるかがムズいなと、


↓よこいP↓

うおおお久しぶり!かちくんからお悩み相談される日が来ると思っていなかったわ😳

そうだなあ、実は私基本的にイベントしたくない人間なんだよね(笑)だから、HATCHでも最近私発信では絶対にイベントしたくないなあ〜って思ってる(笑)疲れるから!という私の意見なので参考になるかわからないけど😭

HATCHもいろんな時を経たんだけど、やはりイベントをするとなると運営側の誰かだけが疲弊するとかが起きやすくて、私は1番疲れてるし、なんか入居者のひとたちも楽しくなさそうだな〜みたいな時があって。

HATCHは土台として人々が生活をしているということがあるから、その土台が崩れたらよくないなあと思って、特に名目もないけどただたくさん人が集まるイベントは一旦やめようという話になり。

なのでイベントをやるときは誰かやりたいという人がいないとやらないかな。私はイベントやりたくはなくて、でもイベントやりたい!とか、〇〇をやりたい!と思っている人のお手伝いをしたいとは思っている!

で、なんでHATCHでは色々起きているのかなと思った時に、人の流れがあるということが大きいかもしれない!最近ヘルパーという制度を導入しはじめて、その人が来た時にみんなその人がやりたいこと実現できたらなあ〜って思ってるから、そのやりたいの想いに寄り添うと、いろいろイベントが起きていると思う!

多分ずっと同じ人たちだったら特に何も起きないけど、多分ただ同じ日々が続くということも満足いかなくなるから、それでおもしろいことしようよーとかいう話にはなりそうだけど。

だから今多分HATCHでいい循環が起きているのは

・無理にイベントしない
・誰かのやりたいことをみんなでやってみる
・なるべくみんなで応援する(手伝う)ということを共通認識として持っておく
・人の流れがある
・楽しくやる!

ということを大切にしているかなと思います!

でもあとは、HATCHに1年くらい住んでくると多分感覚バグってきて、みんな何もない日々だとつまらなくなってきてるのかも😂


↓カチ↓

なるほどねーーー
まぁ、人の流れ、大事だよなァ〜〜〜〜〜
あとはまぁ、やりたいことがある!っていう人達がいるのがすごい。
そういう人たちと、そういう人を応援したい人達が集まってる環境構築までできたら強いんだろうなあ。
うちに今無いのそれだもんなぁ。
まぁ、コミュニティという性質上、外部が簡単には入って来れないから内部と外部で格差が生まれがちってのがあるんだけど、、、

あと、無理にイベントしないってのは結構大事かも。
俺らなんかもうイベントしなきゃ!で内容考え出してるところがあるから。


↓よこいP↓

やりたいことって、全然たいそうなことではなくて、たとえば燻製したいね〜っていったら数日後に恵二郎が燻製機つくってた😳とか、

うまいことだれかの小さな「やりたいこと」と、だれかの「得意なこと」がかけ合わさってできてるかも。だから、やりたいことということに対するハードルを、極力下げるようにしてるかなあ。

まあでも、HATCHは「やりたい」ことを実現する場所みたいな感じで少しずつ発信して、関わる人期待してはそれを念頭においてもらっているからというのもあるかもだけど。

でもみんなやりたいことがあるように見えるから、やりたいことが特にない自分はいていいのかな、みたいに思ったりする人もいるから、バランスには気をつけたいかなあと思っている。

やりたい人と、それをいいね〜っていう人と、応援する人と、手伝う人とか、色々な人がいてできることだから、みんなが何かをやりたいことがある!っていう状態に必ずしもある必要はないのかな。

たびっぽのひとたちは何がしたくて入ってるんだろうね。


↓hatchのインスタ↓


・無理にイベントしない
・誰かのやりたいことをみんなでやってみる
・なるべくみんなで応援する(手伝う)ということを共通認識として持っておく
・人の流れがある
・楽しくやる!

ここはまじで本質をついている。
俺らは、イベントやらなきゃ!でイベント企画することが多いけど、そうじゃない。

で、みんなとりあえず乗っかる。
そういうマインド作りができてるし、ここが回してるLINEグループは1回イベントに来た人であれば大体が参加してるんだけど、100人くらいいて、緩くイベントに参加したり、見送ったりしている。

で、人の流れがあって、その人ごとにやりたいことがあるってのも強い。学生支部という性質上、人の流れってもんを作るのは難しいかもしれないけど、そもそも150人もいるんだから、これで1年持たないわけが無い。

たから、俺らはまず何やりたいのって前提に立ち返らないといけない。



以上、夜中の週報。

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