筋肉量を増やすのに高重量×低回数なのか、低重量x高回数なのか?

おはようございます。

BUTTERです。

本日は飲み会のため、朝から執筆させて頂きます。

今回は、”筋肉量を増やすのに高重量×低回数なのか、低重量x高回数なのか?”、というテーマで書いていきます。

結論から言うと

高重量×低回数

これに尽きます。

なぜ高重量x低回数なのか、結論以下です。

・追い込みやすいから単純に筋肉に効く
・効果効率的

この2つだけです。

逆に言うと、低重量x高回数でも出来なくはないのですが、上記2点を行うのが難しいということです。

ではなぜ低重量x高回数だと、上記2点を実践するのが難しいか。


低重量x高回数が追い込みにくい理由

大きな理由としてはそもそもの限界値が分からないことです。

例えば、腕立てをやろうとしたときに、自分が限界で何回出来るか分かる人はいますか。

恐らくほとんどの人が分からないと思います。

なので、適当に回数を決めているケースが多いということです。

以前noteに書いた原理原則に従うと、負荷を徐々に上げていく必要がありますが、それにはまず限界値を明確にする必要があります。

自分にとって、適正な負荷と回数をしることが先なのですが、それをやらずに始めてしまう人たちが多いです。

特に低重量x高回数の場合、本当の限界値というのは非常に見極めるのが難しく、正しいフォームで潰れるまでを実践できれば、可能かと思いますが、だいたい最後の方はフォームが崩れがちです。

よって、正しく追い込めていない(限界値が分からない)ケースがほとんどです。

低重量x高回数だと効果効率的ではない?

1回1回のトレーニングの質が悪くなると考えています。

まず低重量x高回数だと、筋肉だけでなく体力もかなり消費します。

体力を消費すると、インターバルで回復できず、次のセットは筋肉が限界を迎えるよりも呼吸が苦しくなり、筋肉が限界を迎える前よりもヤメてしまうケースが多いです。(わたしはそうでした)

インターバルで回復しようとすると、よりインターバルの時間が長くなります。

更に低重量x高回数はトレーニング時間も長くなる傾向が高いので、より全体のトレーニング時間が長くなってしまい、高重量x低回数より効率も悪く、筋肉への刺激は低くなってしまうと考えられます。

よって、基本的な考えとしては、高重量x低回数で筋トレをしたほうが、時間的にも筋肉への刺激という観点でも効果効率的と言えます。


では、本日はここまで。ちなみに本日が仕事納めです。

年末年始はゆっくりします。(もちろん筋トレはやります)

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