悟れない僕のつぶやき〜ほどほど〜
ほどほどが一番とは良く聞きませんか?
過ぎたるは猶及ばざるが如し
薬も過ぎれば毒になる
大吉は凶に還る
etc.
やり過ぎは良くないですよ~ってことわざは多いのです。
少し違いますが
帯に短し襷に長し
などの様にやらな過ぎてもダメですよ~
とも言われます
つまりほどほどが一番。適量が最適!
は昔からの課題なのですね。
でも、そのほどほどが一番難しいのだと思います。
自分ではそのつもりが無いのに周りからしたら過剰だったり足りなかったり。
ストイック過ぎてもダメ、甘すぎてもダメ
愛を与えすぎてもダメ、与えな過ぎてもダメ
はっきり言って混乱間違いなしです。
ではどうすればいいのか?
数をこなすしかありません。
単純に数をこなすのではなく、その都度良かった点や反省する点を考え学ぶのです。
そして適量を探るのです。
しかし適量で難しいのが流動的なモノであるという事。
その時その時で適量が変わってしまうのです。
自身の体調の良し悪し、相手の体調の良し悪し。
その時の情勢やらなにやらに影響を受けます。
難し過ぎです。
難易度ハードどころではありませんよね~
『人生はクソゲーだ』と表現した人は面白い考え方だと僕は思います。
何故ならほどほどで悩んだ有名人はかなり多い。
一番有名どころで言ったらブッタでしょうか?
注意 僕は仏教徒ではないです
ぱっと思いついた悩み続けた人。悩んだ末に常軌を逸した人。
ある意味『悩む』を極めた人と言えるかと。
近い有名人でいえば宮沢賢治先生もそうではないでしょうか?
『雨ニモマケズ』
と言う文章は意訳ですがほどほどな人になりたい願望です。
作品と言わなかったのは先生が作品として発表していないからです。
僕なりの解釈では『理想の在り方』をメモしていたのだと思います。
自分への戒めかもしれません。
それ位ほどほどであるのは理想なのでしょうが、難しいモノなのです。
僕自身も上手くコントロール出来ていません。
まぁこれも『悟れない人』と云うHNの由来の1つではあります。
自分のnoteに結構書いている『ほどほど』それの大事さと難しさを今日は語らせていただきました。
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