「にしのあきひろ 光る絵本展 in エッフェル塔」 #02
今回の個展で、何より衝撃だったのは、一流と呼ばれる人達は誰より現場でトライアンドエラーを繰り返してるという事だった。
フランスの設営部隊の中で、光る絵とはめ込む枠のサイズに問題があった時、すぐ様職人さん数名でこれならバッチリ!ってとこまで持っていく技術とセンスや、VRで遊ぶ人達の向きにちょっとでも違和感あれば、すぐ様レイアウトを変更するスタッフの方、そして何より、西野さんご本人が、照明、レイアウト、BGMの音量など、細部までとことんこだわるし、まずは試してみるという事を、何度でも徹底的にやる人だという事を目の当たりにした。
絵本タワーの効率的な並べ方についてアイデアを出し合う
どんな世界でも、良い作品 (商品) が出来ればそれだけで売れるなんて甘っちょろい世界な訳なくて、自分の作品の可能性をどこまで引き出して、会場に足を運ぶ人達がどれだけ感動出来るかを最大限に考える「チーム西野」の底力を垣間見た気がした。
ARに興奮する子供達(大人の人も子供みたいに騒いでるし!)
会場内で自由に読める絵本を手に、至る所で読み聞かせが始まってる
わくわくする絵を見たら、今度は自分で描きたくなるのは万国共通な様で、メッセージノートも常に誰かの手に渡っていく
VRはかなり人気で、常に行列だし、VRをやってる人達のリアクションが、さらに人を呼び込んでいくっていう無限の行列ループ
他の人がノートを描きたそうにしてると、何度も譲りながら絵を完成させてたのだった(涙)
エッフェル塔の方のご好意で、なんとてっぺんまで登らせてもらった!(内緒だよ!)
一流の人達は、技術と同じくらい相手との信頼関係を築くのも天才的だった。
実はそここそが真髄なのかもしれないね。
【チーム西野カメラマン、イシヅカさんの撮る空間がめちゃくちゃ美しいんです!】
【オンラインサロン|西野亮廣エンタメ研究所】
【感想がレターポットだとさらに嬉しい!!】
いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!