キリン横

アフリカンカレンダーのいいとこ


サイ1



さて、2020年版のカレンダーが出来たので、ちょっとだけ説明しますね。


【完全受注生産にこだわる訳】


昨年から製作を始めたアフリカンカレンダー、これは完全受注生産をしています。

毎年カレンダーが売れる賞味期限というのは割と短くて、大体10月〜11月頃から店頭に並び始めて、12月をピークに、新しい年が始まってしばらくすると、本屋や雑貨屋などで売られてる、99パーセントのカレンダーは ”セール品” となって、それでも売れ残った物は、破棄(ゴミ)になってしまうという、悲しいゴールが待っているのが「当たり前」とされてる現実。(僕調べ)

それならば、必要な人に必要な分だけ作って届ける方が、みんなが買ってくれたカレンダーが、最終的に一枚もゴミにならない方法を選びたい。

というのがひとつ。

もうひとつは、今ドイツに住んでる僕は、ヨーロッパ各国でもこのカレンダーを毎年販売したいと思ってます。

ヨーロッパだけじゃなく、アジア、アフリカ、アメリカなど、出来る事なら色んな国で販売したいという目標があって、そうなると印刷所を一箇所に絞ってしまうより、各国で良いクオリティーで印刷して、買ってくださった人の元へ直接発送してくれる会社に全て任せた方が、結果的に送料も輸送に使う燃料も抑えられるのです。


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キリン横

キリン横-2

キリン横-3

新月と満月の日がシレッとわかるようになってます。
あと日本版は、祝祭日がわかるようにしています。


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【A1サイズという、やたらにでかいサイズな訳】

僕のカレンダーは、びっくりするほど大きいです。(A1サイズ:59.4×84.1cm)
横幅が84cmといえば、大人が両手を軽く広げたくらい大きいです。

スマホで見てると、届いた時にど肝を抜かれます。

なのに、肝心の文字は控えめで、ほぼ動物。
もはやカレンダーというよりポスター。

そう、僕が作りたかったのはカレンダーというより、一年間壁を彩ってくれる迫力あるポスターに、カレンダーの機能をちょっと足しただけなのです。

毎日眺める風景の中に、ぜひアフリカの野生動物を取り入れてみて欲しいという想いから、このサイズにしています。
毎年違う動物を選んでも良いし、お気に入りの動物を選び続けるのも良いと思います。


バッファロー

アフリカンバッファローは大体いつも群で行動していて、日中は特に泥のある所でゴロゴロしています。
見た目はおっかないですが、子供に危険が迫ると本当におっかないそうです。

カレンダー2020

クロサイは、別に黒い訳ではないのだけど、そう名付けた人がいるのだからしょうがない!ってレンジャーの友達は笑ってた。
後ろにそびえるケニア山は、アフリカで二番目に高い山です。(一番はキリマンジャロ)
明け方の日の出前に、珍しく一頭で歩いてたクロサイ。



あとカレンダーの紙質は、今年は和紙を使用してるので光沢はなく、とても落ち着いた雰囲気です。
照明による反射もないので、はっきり見やすいと思います。
和紙を選ぶ理由は、素材に石油由来の成分が入ってない事も大きいです。

誰でも割と気軽に物作りが発注出来るようになってきてる現在では、ゴミを出さない事や、環境に負荷がかからないプロダクトを作るという事が一番大事にされると思っています。

次は土に負荷なく還るインクを使いたい。

ざっと説明しましたが、出来れば実物を一度買って頂いて、一年使ってもらえたら、この上なく最高です。

そして、使った感想なんかも教えてもらえたら嬉しいです。

買う前に実物が見せられないのが残念なので、そこん所を来年の課題にします。


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【レターポットやってます】

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いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!