分析班との関わり AT編

こんばんは!武蔵大学AS班です。

今回から6回に分けて、ポジションリーダーに聞いた分析班との関わりについて載せていきます!
最初はAT編です!

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ATのポジションリーダーを務めております、稲永竜也と申します。
ポジションリーダーの役割は試合や練習から反省を出し、課題を見つけ改善に導くことです。
その中でありがちな「~な気がする」という反省。
どうしても主観での反省には正確性が足りず、原因を明らかにできないことでより明確な課題を見つけることができません。

ショットを全然打てていない
ショットが入らない
グラボが勝てない

よくプレイヤー間で耳にする言葉ですが、これはあまりに抽象的だと感じます。

ショットが打てなかったとは何本だったのか、
決定率が低いとは何%なのか
どの位置でのショットが入らないのか
どのコースが入らないのか
どこで、何%グラボは拾えているのか etc...

ここでは挙げきれない程多くそして細かく数値化されたものを分析班は提示してくれます。

試合ではそもそも何本ショットを打つべきで、そのうち何%を決めなくてはならないのか等、目標値をチームの現状、相手の戦力を分析した上で提示してくれることでその数値と実際の試合での数値を比較し、この乖離から反省を出すことで反省が主観に寄ることを防いでいます。


だからこそ分析班に求めることは多く、時にはプレイヤー以上にラクロス戦術のことで要求をすることもあります。
こういった分析班による客観的視点の優位性、プレイヤーとの関係性は武蔵のラクロス部にしかない強みだと思います。



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最後に、、、
😔これから分析班を立ち上げたいけど何をすればいいのかわからない!
😫いまいち影響力が出ない!
😖プレーヤーの数値に対する関心が上がらない!
などなどのお悩みを抱えている大学さん!
質問や教えてほしい情報などありましたら、コメントやライングループで募集しておりますので是非お声をお寄せください! 

次回の投稿は 5/8「分析班との関わり MF編」です!
投稿が増えてきましたので、コンテンツ毎の目次を作成致しました。
こちらも是非ご覧ください☺️

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