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フェレット愛を語る

今日は我が家の超絶可愛い(AKB?)ナルと先代のフェレットたちも含めて私のフェレット愛をお伝えしたいと思います。

フェレットとの出会い


家でフェレットを飼い始めたのは母が亡くなった年なので、21年前になりますね。

父と二人、何か動物を飼おうかと話して小動物を飼うことを決めたものの、選んだのはうさぎやハムスターといったメジャーな動物ではなくフェレットでした。

当時フェレットはテレビでチラホラ紹介されるようになった頃でした。

ペットショップでお迎えした我が家の初めてのフェレット。

名前は呼びやすくて縁起がよさそうなものにしようとベルと名付けました。

今となってはファーム証明書もなくてどこ出身か分からないんですが、カラーはセーブルで女の子。

すごく賢くて時々イタズラっ子で後に来る妹たちに色々教えてくれた頼れるお姉ちゃんでした。

ベルとの出会いが私のフェレットライフの始まりでした。

歴代のフェレットたち


フェレットを飼い始め、妹や弟と思ってお世話してましたのでご紹介するのは私の妹弟たちになります。

みんな可愛くてみんないい!

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ベル ファーム不明 セーブル ♀

昔の写真で画質悪いですが…右の子がベルです。

しばらく一人っ子状態だったので多頭飼いにした時に嫌がってどうしたものかと思った時期もありましたが、後に妹想いのお姉ちゃんとなり家でのルールなど他の子たちに教えてくれました。

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サン ファーム:エルフィン セーブル ♀

マイナーなファームなんですが、オセアニア出身らしいです。

家に来て検疫を経てベルと対面するなりケンカを売って負け、それ以来めちゃくちゃ姉としてベルを慕うようになりました。

ベル亡きあとはみんなのお姉ちゃんとしてベルに教えられたことをみんなに教え、まとめてくれてました。

色は一応セーブルですが独特なカラーで個性のある子でした。

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ロン ファーム:カナディアン セーブル ♀

ショップで噛み癖がすごい凶暴なフェレットとして売れ残ってたのがロンでした。

父とそのまま売れ残ってたら家でお迎えを…と話していたら、見事に売れ残り。家でお迎えすることを決めました。

家に来てからベルとサンにケンカを売り(デジャヴ)、サンにやや負けベルに瞬殺されて凶暴さは落ち着きます。

何故か男嫌いで私は噛まないものの父のことは暇つぶしに噛んでみたり、初めて家に遊びに来た夫を追い回したのもロンでした。

懐かしいなぁ。

歴代で一番長生きした子です。

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ハク ファーム:カナディアン シルバーミット ♂

写真うつりだけは抜群にいい三枚目キャラの我が家初の男の子フェレ。

シルバーミット??と疑問に思うほどホワイト化してました。

ハクからベルに会ったことのない世代になります。

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↑警戒心がゼロだったので私に遊ばれてました

のんびりとした性格で姉たちの戦いごっこに参戦しては攻撃が「しっぽをかむ」なので太刀打ちできず負けてばかりでした。

高いところに登ってみても降りれなくてフリーズしてたり、ハクの周りは笑いが絶えませんでした。

息子が生まれてすぐにリンパ腫になってしまいましたが、その後亡くなるまで息子を見守ってくれた子でした。

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クル ファーム:カナディアン シルバーミット ♀

人懐っこくて甘えん坊の女の子。

遊びのためには睡眠時間を削ることをいとわず、たまにみんなに心配かけてました。

(…いつ寝るんだこの子は?と不安になるほど)

はしゃぎ過ぎてケガすることもあり、おてんばさんでしたね。

若くしてリンパ腫で闘病した子で、数か月は頑張ってくれましたが脳に転移してお星さまになりました。

何の巡り合わせかクルが他界してすぐに授かったのが息子だったので、クルが連れてきてくれたのかな…なんて話したこともありましたね。

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ナル ファーム:カナディアン シャンパン ♂

最後にロンを看取ってからしばらくフェレット不在だった我が家に久しぶりに迎えられたのがナルです。

先月5歳になりました。

現在進行形で私に可愛がられ続けてます。

こよなくジャーキーを愛し、誤食を企んでは私に捕獲されています。

息子と娘が動物を好きになってくれたのは子供たちに優しい接し続けてくれてるナルのおかげだと思ってます。

今は心臓疾患で薬を服用し、定期的に通院してます。

心臓が原因の胸水でたまに咳が出ますが一進一退で治療を続けています。

この先も穏やかに、少しでも長く生きていてくれたらと願ってます。

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フェレットって高齢になると病気しやすいですし、初めてだと噛み癖やしつけが分からず悩むことも多い動物かもしれません。

でも私にとってフェレットは愛すべき存在であり、お別れを経験してもまた飼いたいと思える動物です。

みんなかけがえのない家族です。

めちゃくちゃ溺愛するタイプの私。

この胴長短足のボディーといいフェレ臭といい何もかもが可愛いです。(もはやヤバい域)

今は子供たちもいてナルもシニアになってきたので多頭飼いをする気はありませんが、ずっと一緒にいたくなる…フェレットにはそんな魅力があります。

私にはフェレットが合ってるってだけかもしれませんが。(笑)

今日は私のフェレット愛溢れるお話でした☆彡 


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