歌詞読解「さよならユートピア」 将来を考えている人に聞いてほしい
―情報―
作詩:平田真也
作曲:平田真也
アーティスト:Organic Call
―読解(自己解釈)―
仕事の理想と現実の差が主人公を悩ませ、進ませた。
何が正解かなんて人それぞれ。
怖いけど、自分の理想を叶えるために前に進み続ける。
私は、好きなことを仕事にしたが、私の想像していた理想と現実は違い悩んでいる。
「何のために働いているんだろう。好きなこと仕事にしたはずなのにな・・・」と時間が過ぎる日々。
今までは、続けていれば理想は叶うと思っていった。しかし、叶わないと知った。
だから私は、今の仕事を辞めた。自分の理想を追いかけるために。
想いだけが、この体を動かしている。
でも現実は、そんなに甘くはない。
安定した道は無くなってしまったけれど、叶えるために走り続けるから。
―歌詞―
明日もしも僕がいなくなったら
あなたはどんな顔をしているのかな
架空の国では笑顔が溢れ
理想だけがまた一人旅している
目の前には巨大な壁が
横にはありふれた絵画みたいな
頭の中には昨日の事が
それでもまた走り出すから
さよならユートピア
僕は目を伏せることをやめる
誰か見てて
僕の足が止まらないように
さよならユートピア
僕は目を開き始める
誰か待ってて
この声が届くように
足が二度と動かなくなったら
あなたはどうして歩き出すのかな
オモイだけが体を押している
叶いやしないか半透明な街で
足跡は見えなくなってしまった
明日からどうしていけばいいのかな
でも待っていて必ず辿り着くから
遠回りをしてでも
さよならユートピア
僕は目を伏せることをやめる
誰か見てて
僕の足が止まらないように
さよならユートピア
僕は目を開き続ける
誰か待ってて
この声が届くまで
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