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叩いてみた どうやってるの?#2

みなさんこんにちは、MUSAKOドラム教室です♫
早速ですが、まずはこちらをご覧ください(笑)

いわゆる"叩いてみた"ってやつですね。
スピッツの動画を中心に7年ほど前から自分のペースで取り組んでいます。


今日は2回目の投稿ですので、まだご覧になっていない方は前回記事から順に見ていただけると内容が入ってきやすいかと思います♫

本日のテーマは
"実際にどうやって撮っているの?"です。
人によって結構色々なやり方があって、どれも正解だとは思うのですが、
私のやり方を書いていこうと思います!
まずは前回記事よりスタジオに行く際の持ち物をチェック!
今回は楽譜に使っているiPadも追加しておきます。

・iPad(楽譜用)
・ZOOM Q8×2個 (映像・音)
・EAD10(音)
・三脚/ねじ(各一個ずつ)
・USB(EAD10データ保存用)
・音楽再生機器/イヤフォン(iPhoneなど)
・ドラムに関する機材(スネア、ペダルなどなど)

こちらを持ってスタジオへGO!
一個でも忘れるとエライことになるので注意!!

各機材をセッティング

ZOOM Q8の引きの画

まずはドラムのセッティングをします。

ドラムのセッティングを終えたら次に
マイク、カメラとセッティングしていきます。
ここの順番は特にこだわらなくて大丈夫です。

カメラはZOOM Q8を二台使っています。
一台は引きの画(画像を撮っているアングル。スタジオのマイクスタンドに専用ねじを使ってマウントしています)
もう一台は、画像左側に見える三脚にマウントしている足元を移すアングルです。

このアングルについては色々試行錯誤が必要かと思いますし、好みも出てくるところだと思います。
私の場合は映像作品!という趣旨ではなく、あくまでこうやって叩いています、というような参考動画に近いイメージなので全体が写っていたり、見やすい必要があります。
ちなみにQ8はコードレスで使えて、使用するマイクロSDの容量にもよりますが20時間ぐらいであれば動画を保存することができるので便利です。
ただコードレスで使用する場合は高画質モードで撮影する場合は2時間ほどでバッテリーが切れるので注意!

自分のように一回のスタジオで5曲も6曲も撮らない場合はまず心配いらないと思います。

ZOOM Q8


撮れ音を調整するボリュームが外付けのダイヤルにありますが、ドラムを撮る場合は1か2で良いと思います。


次にマイク

EAD10は説明書通りにバスドラムにマウントします。

かなり簡単!!
本当に難しいことはありません。
ただ液晶パネルで音作りをして行くのですが、(リバーブやコンプ、音色そのもがかなりいじれる)これが難しいというか好みのある人は結構時間がかかると思います。私はナチュラルな音を好むので、リバーブを始めエフェクト類はほど使いません。音を加工するよりは、単純に聞き取り易くするために使っている感じです。

EAD10は音量調節も自動でやってくれるアジャスト機能があるので、その日撮るドラムのイメージでサウンドチェックすると良いでしょう。
曲ごとに音量が大きく変わる場合は曲ごとにアジャスト機能を使ってサウンドチェックすることをお勧めします。
なんども書いていますがUSBだけは忘れずに!笑
(これを忘れると撮った音が保存できなくなります。すなわち地獄)


さてさて、ここまで慣れてくるとドラムのセッティングも込みで15分ほどで完了です♫
こういうのは本当に慣れが大切で、数ヶ月ぶりとかになってしまうと途端に時間を要すると思います。

いよいよ叩く!!

正直叩くのが一番シンプルで楽です(笑)
ただ散々書いてきたように録画、録音がメインなのでくれぐれも
マイク、カメラのRecボタンは押し忘れずに…!
何度かいいテイクが録れたと思ってみたらRecボタンが押されてなかった…
という経験もあるので(笑)

ここでちょっとしたアドバイスがあるとしたら、カメラはある程度回しっぱなしでも大丈夫です。
映像を見ればどの部分を採用するかは見たらわかると思います。
間違った度にボタンを押しては消して〜としているとなかなか疲れます。

ちなみに私は全て1発録りといって編集で動画をくっつけたりはしていません。
最後の方までノーミスでうまいことっても間違えたりリズムが寄れたらまた最初から取り直しです…
楽器や人によっては前半と後半で動画を分けて後からくっつけたりする人もいますが、自分はなんかそれがイヤでせっかくならノー編でボリュームだけ編集で調整する方が音楽的かな〜と思ってやっています。

ちなみに叩くときに聞いている曲の音はiPhoneで流してイヤフォンで聴きながら叩いています。
なのでスタジオにはドラムの音しか流れておらず、録音されている音もドラムの音だけです。

後からそのドラムの音のデータと、聞いていた音源をソフトで混ぜて1つの音データを作る要領です。
そのため少しでもずれたり間違ったリズムを演奏したりすると音を混ぜるときに、「???」となるのでかなり神経は使って叩くことになります(笑)


まっすぐ帰りましょう

録り終えたら片付けて帰りましょう笑。
録音されているか、
叩いた曲の数とデータの数や、音は聞こえるか、
などなどチェックは最初のうちはスタジオにいるうちにやっておきましょう。

では次回は第三弾!
とったど〜!のドラムの映像と音をどのようにして編集していくか。
つまり1個の動画にどうやってするか、について書いて行こうと思います♫

お楽しみに!!

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