トザバラス 飲む オリーブオイル エキストラバージン 酸度 0.2% ギリシャ産
こんにちは
むさきちです。
商品PRをさせてください。
PRする商品は、
トザバラス 飲む オリーブオイル エキストラバージン 酸度 0.2% ギリシャ産
という商品です。
この商品は、私の父親がギリシャから直輸入しているオリーブオイルになります。
ギリシャは世界第3位のオリーブ生産国であり、オリーブオイル発祥の地です。コロネイキは「クイーン・オブ・オリーブ」と名高い世界トップクラスのオリーブです。大きな葉に小さな実、旨みと豊富な栄養分がギュッと凝縮されているのが特徴です。
本商品は希少なコロネイキだけを使用した贅沢なシングルエステート(単一種加工)です。
自社農園栽培
トザバラス社は自社農園で収穫したオリーブのみを使用します。毎日欠かさず木々の健康をチェックしているからこそ、高品質のオリーブオイルを安定してお届けできるのです。
収穫された実は、数時間後に自社農園内の工場に搬入され、「コールドプレス製法」で加工されます。
オリーブは摘んだ直後から鮮度が落ちます。短時間で収穫から加工をすることが、低酸度オリーブオイルの生産には欠かせません。
トザバラス社はギリシャ伝統の収穫方法にこだわります。大型農園のように機械に頼らず、一本一本の枝を揺らして柔らかいネットに落とします。
落ちた実を丁寧に集め、熟練者が手作業でオリーブの傷を選別します。一粒の不良の実が全体の品質に影響するため、手間のかかる作業ですが重要な工程です。
早摘み コールドプレス
熟成した紫色のオリーブオイルに比べ、緑色の早摘みオリーブから搾れるオイルの量は半分以下となります。しかし、早摘みオリーブにはポリフェノールが多く含まれ、ドレッシングなどの生食用に適しています。
オリーブオイルは高温では劣化が進み鮮度が落ちます。熱を加えた方がオイルの搾油率は上がりますが、トザバラス社ではプレス温度を30度以下に保ち品質を重視して搾油しています。
PDO 産地呼称
日本ではあま知られていない制度ですが、欧州連合(EU)が規定する食料品の原産地を保護する制度です。トザバラス社はカラマタ産の自社農園オリーブのみ使用しています。
オリーブオイルの原産地偽証は世界的な問題となっていますが、当店のトザバラス オリーブオイルは厳選されたコロネイキのみを使用したシングルエステートです。
低酸度
インターナショナル・オリーブ・カウンセル(IOC)は、40ヵ国以上から構成されるオリーブオイルの国際協定に基づく政府間機関です。トザバラス社は毎年IOC認定検査機関で検査を実施しています。
酸度とはオイルの酸化の度合いであり、脂肪酸が何%遊離しているかの度合いです。
2017年1月に実施した検査では、酸度0.36%という結果でした。つまり、100グラムのオリーブオイルのうち0.36グラムの脂肪酸しか遊離していないこととなります。
酸度0.8%以下がエキストラバージンオリーブオイルとして認可されますが、それよりも遥かに低い酸度となっています。
品質管理
トザバラス社はギリシャのファミリー経営の小さな会社です。自社農園栽培にこだわり、毎年限られた本数しか生産できません。そのような状況ですが、最新の設備を導入し、国際基準「ISO22000 食品安全マネージメント」のもと徹底した品質管理を行っています。
「オリーブを搾る」、単純な製法だからこそ、徹底した生産工程管理と設備レベルがオリーブオイルの品質に大きく影響するのです。
また、ギリシャからは海上輸送ではなく、航空輸送で輸入しています。海上輸送の場合、赤道を通過する際、コンテナ積載場所によってはコンテナ内の温度が60度近くまで上がることがります。
輸送コストは10倍以上かかりますが、最高の品質でお届けするため、あえて航空輸送で輸入しています。
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