むるこ

ドイツ・デュッセルドルフ在住。 SNS運用のディレクションが主なお仕事です。 数字から…

むるこ

ドイツ・デュッセルドルフ在住。 SNS運用のディレクションが主なお仕事です。 数字から意味を見出すのが好き。 ドイツ生活やお仕事での気づきを綴ります。

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写真で振り返るクリスマスマーケット

ドイツのクリスマスマーケットはすごいらしい。 なんとなくそんな話を耳にして、移住当時から楽しみにしていました。 ところが。 はじめてのクリスマスマーケットになるはずだった昨年は、感染状況の悪化によってすべて中止。 ロックダウンの憂き目に遭いました。 だからこそ、今年は然るべき対策をして 行ける場所はとにかく行く精神で敢行! ということでさっそく。 ケルン 港のクリスマスマーケットケルン大聖堂前や市街地より一足先に始まるクリスマスマーケット。 開催期間:2021年11

    • うまいこと乗せられて、サイトリニューアルのディレクションに挑戦した話

      その仕事を引き受けたときの私に足りなかったもの。 思慮深さです。 もともと「やったことがないので、できません」 とは言わないようにしています。 なんだって最初は未経験。 やってみないと出来るようになりません。 それにしたってさぁ。 今振り返っても、ウェブ制作を知らない人間がディレクションするなんて、どうかしてると思うんですよ。 依頼するクライアントも酔狂ですが、受ける自分も然り。 まんまと乗ってしまったわけです。 私の主なお仕事はSNS運用のディレクションです。 ク

      • とある暴挙のはなしをしよう

        今年の主なできごとは? そう聞かれて思い浮かぶことはいくつかありますが、 「これは外せない」と思うことがあります。気が早いけど。 オンラインで仕事をはじめて1ヶ月ちょっとで ディレクションのお仕事にお声掛けいただいたことです。 もともと似たような経験があるんじゃ?と思われる可能性もあるので、簡単に経歴をお話します。   新卒で入社した会社は営業コンサル会社で クライアントの商材を電話で売り込むお仕事をしていました。 自分で目標達成までのスケジュールを組み、 それに沿っ

        • 人を選ぶということ

          書き残しておくべきだ、という直感に従い文章にします。 ディレクターとして携わっているお仕事案件で、 追加人員を募集して採用を決めるまでに考えたことです。 「応募文はこうやって書くといいよ」みたいなノウハウとしてではなく、採用者目線のエッセイみたいなものとして捉えていただけると幸いです。 予想以上の応募数にビビる募集人数:1名 それに対して予想以上の応募数があり、純粋にビビりました。 とはいえ、少なからず嬉しくもありました。 大事なチームの仕事に興味を持ってくださる方が現

        写真で振り返るクリスマスマーケット

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        記事

          ロシアンスーパーに行ってきた

          「ロシアの食べもの」と聞くと、何を思い浮かべますか? ピロシキ? ボルシチ? ウォッカ? ウォッカは食べものじゃない?では、食材は? 私の場合、これといって思い当たる食材はありませんでした。 ところが、デュッセルドルフにはロシアの食品を販売するスーパーがあり、そこには魚があるとの情報をキャッチ。 高いので気軽に魚介類は買えず、 あったとしても鮮度はイマイチ。 そんな土地に住んでいるので、魚の情報を聞きつけると行かずにはいられません。 半年ほど前に業務スーパーで

          ロシアンスーパーに行ってきた

          ロックダウンの片隅で

          「ドイツの状況はどうなの?」 オンラインでお話する方からよく尋ねられる質問です。 純粋な好奇心、話のつなぎ。 今の私は、挨拶のようなものだと捉えています。 だいたい「相変わらずですね」と答えるまでがセット。 細かいルールはコロコロ変わるものの、私の生活は何ら変わりない。 そんな状況です。 この話題になった時にお話することを、思いつく限り書き出してみようと思います。 おそろいのマスク状況が悪くなるにつれ、制限が増えていきました。 日本とはちがい、罰則込みでルールを決めな

          ロックダウンの片隅で

          Instagram立ち上げのご支援、始めます。

          ※※5名様よりお申し込みいただきましたので※※ ※※締め切らせていただきます。※※ ご購入いただいた皆さま、引き続きよろしくお願いいたします! ドイツ在住のオンライン秘書、むること申します。 オンライン秘書として2020年12月から活動を始めて以来、一つの実績が次のお仕事につながり、気づけばインスタグラムの運用代行を主な業務として活動中です。 のべ6アカウントに携わり、5月時点で5アカウントの運用を代行しています。 運用のご支援をさせていただくなかで、 「新しくアカウ

          ¥5,000

          Instagram立ち上げのご支援、始めます。

          ¥5,000

          なんやかんやを振り返る

          noteの更新が止まっていました。 何事もなかったかのようにしれっと更新しようとしましたが、整理も兼ねて止まっていた期間のことを振り返ろうと思い直しました。 自ら手を挙げてスタートした、 おうち秘書サロン運営スタッフとしての3ヶ月を振り返ります。 名前のうしろに肩書きがつくおうち秘書サロンは家の間取りよろしく 「LDK」「書斎」「トイレ」などにお部屋が分かれています。それに加えて実は、「屋根裏部屋」というお部屋が見えないところにあります。 ここが、運営スタッフが日夜ひ

          なんやかんやを振り返る

          日本から持ってきて良かったもの

          海外へ移動するときに気になる、持ち物。 旅行するときだって、味噌汁やお茶など 色々持って行きたくなりますよね。 移住するならなおさら。 今回は、日本を離れて約1年の私が 持ってきて良かったとしみじみ感じるものや 日本に一時帰国したら買おうと心に決めているものをご紹介します。   食品ドイツは肉・乳製品が豊富。 ソーセージで有名な国なだけあります。 チーズの種類も日本の比ではありません。 反対に、魚介が壊滅的に無いのです。 日本酒と魚介類をこよなく愛する私には 寂しい

          日本から持ってきて良かったもの

          【中身公開】お茶のアドベント

          意外に思われる方もいらっしゃるかもしれません。 ドイツでは「風邪を引いたらお茶を飲め」と言われるほど、お茶を篤く信奉する国。 風邪で医者にかかったらお茶をすすめられた!なんて話も聞くくらいです。    ドラッグストアには「喉が痛い時用」から「消化不良の時用」まで。当然、スーパーにもたくさんの紅茶やハーブティーが売られています。 私自身、コーヒーより紅茶好き。 毎日違うお茶が飲めるなんて、楽しいと思いませんか? そんなわけで、お茶のアドベントカレンダーを買ってみました

          【中身公開】お茶のアドベント

          ドイツ移住だけじゃない、転機の年

          この記事は​、「おうち秘書サロン」メンバーによる 「おうち秘書サロンAdvent Calendar2020」企画に参加しています。 昨日は、キョーコさんが記事を書いてくれました! 今年は転機の年でした。 世界的に問題になったウイルスの影響もありますが、私にとって忘れられない一年になることは昨年の時点から決まっていました。 本日12月25日は初めての結婚記念日なんです。 ふーん、さよか。 おお、そうか。 そんな心の声が聞こえてきそうです。 でも、それだけじゃないんです。

          ドイツ移住だけじゃない、転機の年

          ドイツへお引越し

          引っ越しは4回目。 業者を利用する、利用しない場合それぞれ経験して 引越し作業は慣れたもの。 ですが、今回は勝手が違います。 異国あての引越し荷物は 通関を経なければいけないのです。 海外へ引越しすると分かった時点で 自分本体の書類以上に、荷物に関わる書類作成に恐れをなしていました。 その理由は仕事経験にあります。 当時、貿易事務の仕事をしていました。 輸出入に関わる書類を揃え、通関士が税関に申告するための情報をかき集める仕事です。だからこそ、税関がそれはもう細かい

          ドイツへお引越し

          ドイツ移住のための書類の整え方【名字変更よりラク】

          渡独することは決まったものの、それまでの手続きは?何から始めるべきかさっぱりわからず、分かる範囲から調べたり問い合わせしました。 このnoteでは、以下の条件で渡独した筆者の経験をお伝えします。 ・日本で結婚 ・夫(日本人)は就労ビザ持ち ・ドイツで家族ビザ申請予定 当時のスケジュール10月   引越し先の物件が決まる 12月25日 入籍(彼の一時帰国に合わせて)   ~27日 名字変更(免許・銀行)       役所手続き 1月8日  名字変更(パスポート) 1月1

          ドイツ移住のための書類の整え方【名字変更よりラク】

          ドイツの業務スーパー METRO に行ってきた

          日本でもご愛顧している方が多いかもしれない、 業務スーパー。 私は業務スーパーだいすき。 安くて珍しいものが手に入りそうな期待感があるんですよね。 しかも、夫が仕入れてきた情報によると そこにはカニが売っているらしい! 海産物に乏しい土地におけるカニとは、砂漠のオアシスに等しいのです。 さらに、プチロックダウン中という状況のため 11/3~11/30までの期間は会員登録不要で入場できるという情報も入手。 これはもう、行くしかない...! *** METRO とは ド

          ドイツの業務スーパー METRO に行ってきた

          語学学習アプリ Duolingo を100日使った感想【第二外国語学習にはオススメ】

          海外移住にあたって最も心配される「言葉の壁」。 ドイツ語力ゼロで渡航し、可能な限り語学学校に通いたくない私が出会ったのが Duolingo でした。 Duolingo は語学学習者向けのアプリで、基本無料で使えます。 かくいう私も無料ユーザーです。 語学学習が続かないことに関しては自信があった自分でも、100日継続できた理由をお伝えしたいと思います。 なぜ Duolingo を選んだかDuolingo に出会ったきっかけは、友人からの紹介でした。 渡独してからしばらくし

          語学学習アプリ Duolingo を100日使った感想【第二外国語学習にはオススメ】

          10月の挑戦

          1月末に移住して、取り巻く環境は大きく変わった。 住居、言語、食べ物、文化、時間感覚。そう、無職になった。 行動までに時間はかかったけど、小さな変化を経て 10月にひとつ大きな変化があった。 おうち秘書サロンというオンラインサロンに入会した。 なにか仕事をしたいと思っても、言葉の壁がある。 追い打ちをかけるように新型コロナウイルスが猛威をふるい、経済は冷え込むばかり。 自分が出来ることは何もない? 何かあるはずと思いながら、フリーランスや副業で生計を立てている方の発

          10月の挑戦