見出し画像

バンドアカウントの使い方(後編)

今回も特別編としてTwitterにおけるバンドアカウントのオススメの使い方について紹介していきます!

前編を見てない方はこちらから先にご覧ください!

前回プロフィール・アイコン・フォロー・ツイートの4つうち、プロフィールとアイコンのお話をしましたので
今回はフォローとツイートについてのお話です。


③フォロー(フォロワー)

バンドアカウントのフォロワーを増やすことはバンドのファンを増やすことにつながるため非常に大切なことです。
フォロワーを増やすことで、発信したい情報を多くの人に見てもらったり、バンドの信頼度を上げることができたり、バンドの存在を多くの人に知ってもらっているという一つの指標にもなるのです。

※フォロー:自分のタイムラインに、自分以外のユーザーのツイートを自分のタイムラインに表示させる行為を指す。
※フォロワー:他のアカウントよりフォローされていることを指す。


それではどのようにフォロワーを増やせばいいのでしょうか?

私がアカウントを作るとき必ずやっているステップを紹介します。

1. 知り合い・同じサークルのバンドをフォローする
2. 活発に活動しているバンドをフォローする
3. 自分の持っている他のアカウントで紹介する

フォローしかしていないですが、これでフォロワーを増やすことができるんです!
フォローしたアカウントからフォローバックされることでフォロワーを増やすという方法になります。

この3ステップで300フォロワーくらいは安定して増えていきます。
バンドの信頼性という面からみれば十分な数でしょう。
ちなみに、複数アカウントを運営していて分かったことですが、この方法でのフォローバック率はおおよそ50%程です。ですので、自分から100フォローしたら50フォローバックされます。

それではステップについて順に説明していきます。

<知り合い・同じサークルのバンドをフォローする>
まずは、知り合い・同じサークルのバンドをフォローしましょう!
友達や同じサークル員であれば、応援してくれることも多いですし、実は身近な人たちへの反響がバンド活動では1番の支えになるからです。
フォローバック率も高いため、ここである程度フォロワー数を増やしておくと、次のステップが楽になります。

<活発に活動しているバンドをフォローする>
直近でイベントや箱ライブに出たバンドをフォローしてみましょう!
数年前に活動をやめたバンドアカウントなど、フォローしても意味ないアカウントは多く存在します。そのようなアカウントをフォローしても何の情報も得られませんし、無意味です。
そのようなバンドを避けるためにも、直近で活動しているバンドをフォローすることで、イベントの情報が入ってくるだけでなく、どのようなツイートをしているか非常に参考になります。
また、フォローバック率も比較的高めです。

<自分の持っている他のアカウントで紹介する>
自分の持っている他のアカウントで紹介することでバンド名やバンドアカウントを広めることができます。
バンド名だけでなく @バンドID とすることで直接バンドアカウントに誘導もできます。
※個人情報の管理上慎重になる必要があるかもしれません。


ということで、紹介してきましたが言葉だけだと説得力がないので、自分のバンドのアカウントを新しく作り試してみました!

アカウントを作って1か月目
作っただけで放置

2か月目放置


3か月目

50Fesというイベントに合わせて1週間で約250フォロワー数を伸ばしました。

3か月目に、ステップに書いた3つを順にやっただけですが、新しいフォロワーが267も増えている事が分かります。
これ以降は大会やライブなどの出演の度に、対バンをフォローしたり、活発に活動しているバンドをフォローしていきます。
※画像提供Consommé City Club



④ツイート(内容とタイミング)


Twitterの最も重要で、最も難しいのがツイート!
ライブの告知をしたり、バンドの紹介をしたり、音源や動画を載せたりとツイートにより情報発信が楽にできますが、人の目を惹いたり、ライブに行きたいと思うようなツイートを意図的に投稿しることはとても難しいことです。
ツイートの内容によっては、全く無意味なものになってしまったり、フォローを外されてしまうなんてこともあります。

それではどんなツイートが定番なのかを解説していきます。


<演奏動画>
バンドアカウントがあるにも関わらず演奏動画を載せないのは単純に損です。
ツイートするだけ多くの人に演奏を聴いてもらうことができますし、反響も受けられます。
固定ツイートとして演奏動画を見える形で残したり、プロフィールに動画サイトのリンクを貼っておいたりなども有効ですのでやってみてください!

実はライブへのお誘いを受けるための最低条件が演奏動画を載せている事です。
意外だと思われた方も多いかもしれませんが、立場を変えてライブに誘う側から考えてみましょう!
実際に演奏を聞いたことのないバンドを主催のイベントに呼ぶのはリスクが高すぎます。
そんなことをしてるのは、アカペラパ〇ティ〇くらいですので、演奏動画はツイートしましょう!
※自分たちの納得できるクオリティーの動画を上げることも大切です。ただ上げるのは逆効果になる可能性があります。


<ライブの告知>
ライブは宣伝しないとお客さんにライブに出ることすら知られません。
イベントに出る場合は公式のツイートを引用したり、リンクを貼るのがオススメです!


<活動報告>
バンドで旅行にいったり、初めてのマイク練習をしたなど、バンドでの活動記録を残しているバンドをよく見ます。
バンドの個性によりますが、よくツイートをしているアカウントは目に留まりやすいですし、印象に残りやすいです。
定期的に活動報告をツイートしてみるといいかもしれません。


<ライブ後の感想>
ライブ後に感想をツイートするのも定番です。
対バンしたバンドさんとの写真をツイートしたり、来てくれたお客さんに感謝を伝えたりなど、感想をツイートすることで活動報告のような効果麻あります。
何より1番リツイートされやすいので、そのツイートによってフォローが増えたり、
次のライブの宣伝が有効になります。


続いて、ツイートのタイミングについてのお話です、
せっかく凝ったツイートしても深夜にツイートしては意味がないのです。

なんででしょうか?

誰もその時間帯にTwitterを見ていないからです!
もちろん起きている人もいますし、朝さかのぼってみることもできますが、多くの人に見てもらいたい場合、効果的とは言えません

それでは何時にツイートを投稿すればより多くの人に見てもらえるでしょうか?
例として学生に伝えたい情報があるとして考えてみてください!

分からない場合は、学生時代(学生であれば今)の生活を振り返ってツイッターを開くときはいつか思い出して見ましょう!


私だったら8時・12時・18時・20時に投稿します。
理由は投稿してから1時間でツイッターの閲覧がピークに達する時間がこれらだからです。
9時:登校時間、12時:お昼、18時:講義終了、20時~自由時間といった感じです。
もちろんツイートの内容に応じて時間帯は変えて投稿しています。
バズらせたい動画などは20時に投稿すると効果的など
ツイートって実は奥が深いんですね。

出演後の感想などもタイミングが大切なので、ツイートする際は一旦考えてから投稿してみてください!



ということで今回で特別編バンドアカウントの使い方終了です。

最後までご覧いただきありがとうございます!
前編でかなり反響がありまして、後編も楽しく書くことができました。
ぜひいいねやご感想のコメントをいただけたら嬉しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?