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声のメルマガ次回の配信は8月12日(水)です!|インチャの傷。冷えとりや畑が有効なわけ|いのちを輝かせ、豊かに満たすもの


みなさんこんにちは!

声のメルマガ
服部みれいのすきにいわせてッ

いつもどのようにおたのしみいただいているでしょうか?
編集部員の榎本かおりです。

8月第1回目の配信は

◎12日(水)を予定しております。

(一度5日(水)とご案内しておりましたが、
訂正させていただきます)


1週お待ちいただだくこととなりますが、
最新のみれいさんの声をどうぞおたのしみに!


というわけで、
今週の声のメルマガはお休みではありますが、

先週の配信(Vol.111)で紹介された
インナーチャイルドお話や、

みれいさんの新刊
みの日記<増補改訂版>』にリンクするお話で
ぜひシェアできたらということがあるんです。

抜け出せない自分のパターンがあったり、
自分を責める気持ちが強い方には
特にお伝えしたい内容です。

ぜひ、このままおつきあいをいただけましたら!


声のメルマガでは問題の背景にある
「インナーチャイルドの傷」について
みれいさんが何度もテーマに取り上げてきましたが、

前回はエムエム・ブックス元スタッフの
遠藤佳奈子さんからのお便りで
さらに理解が深まるような内容もありました。

佳奈子さんが紹介されていた、
「不適切な養育を受けた子どもの脳への影響」という
友田明美さんの研究について、

保江邦夫さん、高橋徳さんの対談本の中でも
取り上げられていて、
*『薬もサプリも、もう要らない! 最強免疫力の愛情ホルモン「オキシトシン」は自分で増やせる! ! 』(明窓出版=刊)

わたしは友田明美さんの本を読んだわけではないまま、
書かせていただくことになってしまうのですが

この「不適切な養育」は
「マルトリートメント」と呼ばれるそうです。

親同士のけんか、
兄弟間の差別などでも、
脳の萎縮は起こるようで、

わたし自身、娘を育ててきた中で、
自分の機嫌によって、
昨日は怒らなかったことを
今日は強く怒ってしまった、
といった理不尽な対応をしたことは
無数にあったことと思うため、

取り返しのつかない思いにもなるのですが、
とはいえ、こうしかできなかったというか、
はじめての親としての毎日を
必死にやってくるしかなかったです。

(特に子どもを生んだばかりで、
知らない土地に引っ越して数年は
わからないことだらけで
自分のストレスを知らず知らずに
ぶつけてしまっていたと思います。
そんな小さい子にいってもしかたがない
ようなことで強く怒ってしまったりして、
あとから落ち込むようなことがよくありました……)

マルトリートメントについての
友田明美さんのこの記事はそんな親の立場としても
とても救われる部分がありました。


上記の堀江先生、高橋先生の共著では
マルトリートメントの予防や改善に
「オキシトシン」というホルモンの効果が
伝えられています。

また、声のメルマガVol.100記念として
ケルマデックさんをゲストにお迎えした配信では、
うつ、パニック障害が増えている原因について、
「セロトニン」という脳内物質のお話がありました。

*Vol.100は4月の配信です。神回です!

(声のメルマガをこれからお求めの方は
おとくな1年パック】と【1か月パック
お好みに合わせてご利用いただけます)

自分が自分を苦しい場所に留まらせてしまう背景には
これらのホルモンが正常につくり出せない状況が
どうやらありそうです。

親子の問題はどうしてもドライに整理することが
困難だったりするかと思うのですが、

ストーリーはさておいて、
「脳の生理反応」がくり返して
自分はそうなってしまっていたのだ、
と理解すると、

状況が整理できて、
次の一歩が出しやすいのではないかと感じます。

たとえば、
自分を制限する原因とわかっていながらも
「親と距離をとることができない」
「実家を出ることができない」
という状況に長くあったりすると、

「依存的な自分……」
「勇気が出せないダメなわたし……」と
自分を責める気持ちに陥ってしまうことは
とても多いかと思うのですが、

これは単に結果として
そうなってしまっているのだということ。

ここはダメ出しではなく、
「そうなっちゃうよね〜」
という自分への共感が、
ファーストステップとして
大切なのではないかと思うのです。

(もっと大切なのは、続きのステップと
なってくるわけですが)


わたしはインナーチャイルドケアも取り入れてセッションを行う
セラピストの活動もしていますが、

インナーチャイルドケアは
損なわれた過去と向き合う負の領域のことではなく、
本来あるべき姿<ワンダーチャイルド>が元気になって、
自分がより輝くためのものと信じています。


*インナーチャイルドと大人の自分が最強タッグであるということ、
過去の記事に詳しく書かせていただきました。

インナーチャイルドケアは
最終的にはセルフケアだということも。

子どもは誰もが自分が
いちばんになりたいものです。

そして、すべてのインナーチャイルドは
もれなくいちばんになれるのです!

自分がその声を聴いてあげさえすれば。

「勇気が出せないダメなわたし……」
と自分を責めることは逆走行為というか、

ダメ出しで自分をしょんぼりさせても
ことが動かなくなるだけ。

まずは現在の状況を
結果としてまるごと肯定すること、
「そうなるよね」
「だってあんなこともこんなこともあったんだもんね」
という
自分への共感が大切なのだと思います。
(だって、それを知っているのは自分だけだから!)


さあ! ここからです。

保江先生、高橋先生の共著の中で

愛情ホルモンである
「オキシトシン」を増やす方法が
紹介されているのですが、

興味深く感じたのが
みれいさんの著書などで触れていたことが
いくつも出てきます。

冷えとりを実践されている方が多いことから、

わたしたちマーマーガールに
最もなじみ深いのは
「入浴」かもしれません。

ほかにも、

映画『カンタ! ティモール』についても
たっぷり取り上げられていて、

東ティモールの人たちが奇跡のような
独立を実現した背景にもこの
愛のホルモンの影響があるとしていました。

また、

保江先生も、高橋先生もそれぞれに
うつや発達障害、引きこもりといった方たちを
受け入れる施設の構想があるとのことで、
どちらにも畑仕事のアイディアがあるようです。


また、岐阜県郡上八幡の徹夜踊りで
踊る前と踊った後で脳内ホルモンの測定をした
結果もありました。
(愛情ホルモンが増えていたそうです)


「畑」「郡上八幡の徹夜踊り」

みの日記<増補改訂版>』で
たっぷり触れられたばかりの内容でした。

みのでのみれいさんの暮らしは、

いのちを輝かせ、満足で満たすものに
他ならないものなのだとあらためて感じています。

インナーチャイルドの傷には
カウンセリングなどの方法は
もちろんではあるのですが、

傷が深いほど、
向き合うことに気が進まないのも
よくわかります。

(奥にしまい込んでふたをしてきたからこそ
なんとかやってこられたから)

であるならば、まずは、

土に近い暮らしや
冷えとりなどからだのケアという
アプローチでも、
傷は癒やしていくことができます。

盆踊りなんて最高ですよね!

(盆踊りに限らず、
ダンスやボイストレーニングなど
からだから自分を解放するというのも
とても有効だと感じています)


ホ・オポノポノや
並木良和さんの統合ワークなども、

感情にのみ込まれそうなときにも、
淡々と浄化することができる
シンプルで優れた方法です。

他にも
みれいさんが紹介してきた方法に
ガチでとり組んでみることは、

自分を肯定することを
難しく感じていたり、

自分を大切にするとはどういうことなのか
わからない場合にも、

理屈抜きに自分のいのちを大切にする
行為となると思います。


みれいさんはマーマーチャンネルでも
伴走をしてくれていますよ!

(このサムネイルのみれいさんかわいい♡)


自分の力が取り戻されてくると、

いよいよの深いところにあるものを
出し切るときもくるかと思うのですが、

最後まで「出し切る」ことの大切さについて
これも声のメルマガVol.100で
ケルマデックさんがお話してくれています。


どんな段階の自分も受け入れて、
手を引くことをやめなければ、
絶対に絶対に開けた場所に出ます!

盆踊りにもぴったりな(笑)


8月に入り、それぞれを後押しするような
エネルギーがさらに強まっているのではないでしょうか。
この流れに乗らない手はありません!

声のメルマガでみれいさんの力強いメッセージを
ぜひキャッチしてくださいね。

『みの日記』<増補改訂版>
ぜひぜひお手元に!


(声のメルマガ編集部 榎本かおり)

サポートしていただきありがとうございます! よい循環のために使わせていただけたらと思っています!