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<編集部員えのからのラブレター>Vol.121|「自分=職業」となる時代へ!


みなさんこんにちは!

声のメルマガ
服部みれいのすきにいわせてッ

編集部員の榎本かおりです。
おまちかねの11月の配信がスタートしました!

11月11日、1並びの日に配信となりました、
声のメルマガVol.121。
(11×11=121でもある!)


おいしいお店から出た直後に
「あ〜おいしかった!」と
自然と口に出てしまうように、

「あ〜、おもしろかった!」と
聴き終わったあとに思わず
つぶやいてしまいました。

豪華重箱弁当のような
おたのしみがいっぱいの配信回です!
(充実のトピックスはこちらでご覧いただけます)


配信の中で、みれいさん、ちょも山さんより、
声のメルマガ本編とnoteとの連携について、
伝えられていましたが、

noteでは以下の4つのマガジンを
声のメルマガ配信毎に更新しております。

みれいサロン(みれいブログ)
声のメルマガ☆ブログ(えのブログ)
声のメルマガ☆トピックス
レッツ試聴

声のメルマガは、
みれいさんの最新の発信が声で届けられるという
ライブ感が大きな魅力かと思いますが、
(録音でお届けしますが、鮮度は満点です!)

大きく変容するこの時代に向けた
あたらしい知恵が満載の内容でもあるため、

情報のスピード感とボリュームを
リスナーさんの毎日に
素早く活かしていただくためにも、
noteからの情報も合わせてお届けしております。


配信の中で
ちょも山さんも伝えていましたが
前回Vol.120のみれいサロンも神回です!

(大きな反響をいただいている「月反転ファッション」についての
解説もありますし、平松モモコさんのメール講座もお宝です!)

みれいサロンは有料ページとなりますが、
お試し読みの範囲もたっぷりで、
1回ずつの個別購入と
継続購読がお選びいただけます。

今回更新のみれいサロンでは
リスナーさんが届けてくれた
「ちょも山さんの月反転ファッション」アイテムも
公開される予定です!

声のメルマガ本編と合わせて、
noteもどうぞおたのしみくださいませ!


こちら声のメルマガ☆ブログ(えのブログ)も、
声のメルマガへの、そしてリスナーさんへの
ラブレターとして、
毎回、強火でお届けしてまいりますね!

さて!

息もつかせぬほど聴きどころだらけの
今回の配信……、

わたしのツボだったのは、
みれいさんの自治会のお話です。

半径1メートル的ご近所話として、
爆笑で聴かせてもらいながらも、
みれいさんがお話されていたように
文化人類学のフィールドワークのような
多層的な奥行きも感じられて、

これはもう配信でおたのしみいただくしかない!
と思うのですが、

後から後からジワジワ深く感じられたのは、
みれいさんが「仕事を通して真人間になった」
とお話しされていたことでした。

(どいちなつさん、ささたくやさんとの対談を通して
感じたこととしてお話されていました)

みれいさんは「ひとり多次元」と呼びたくなるほど
多才で、マルチタスクな存在のため、
「真人間」というのは
あくまでご本人の感覚になるかとは思うのですが、

仕事を通して
本来のみれいさんを立ち上げていった
ということなのかと聴かせてもらって、

みれいさんは現在
文筆家、編集者、詩人というだけでは
説明しきれない、

「職業=服部みれい」
みたいなことになっていると思うのですが、

マーマーな界隈を見渡してみると、
なにやらみなさん、

「職業=自分」みたいな方が
たくさんいるようにも思えて、

みれいさんのパートナーの福太郎さんも
エムエム・ブックスのお仕事はもちろん、
(絵も文章も書かれますよね)
毎年田んぼを続けられていて、
「シアターくわのは」という
多目的な(というか多次元な?)場を
自らの手でつくられていたり、
さらには、「サンドバックみちるくん」などの
手仕事の作品でまわりをハッとさせたりといった、
無二の存在でいらっしゃるかと思いますし、

声のメルマガスタッフのちょも山さんも
ボードゲームファシリテーターという
希有な存在であると同時に、
声のメルマガ等で技術面を
頼もしく支えてくれていますし、

Web担当の市川こんぶさんは
プロもびっくりというほどの
お菓子づくりの天才ですし、

声のメルマガで大人気の
イラストレーターの平松モモコさんは
メイクの専門家でもあって、
独自の審美眼をもつ
大変なおしゃれさんでもあることから、
エムエム・ブックスのインスタでの
商品紹介のコメントなど、
モモコさんならではの輝きがあるなあと
感じられていたり、

マーマーマガジン初期からの読者さんに
A嬢としても有名な
編集者のアマミヤアンナさんは
呼吸法の指導者でもあったり、
冷えとりに大活躍の手編み靴下のブランドを
主宰されていたりとご活躍は多岐に渡りますし、

鍼灸師のやまだともみさんは
インナーチャイルドセラピストでもあって、
長くエムエム・ブックスを支える
スタッフでもいらっしゃいますし、

(と、きっとまだまだ続けられそう)


みれいさんは特に突出した
存在かと思いますが、

きっとみなさん
「こうなろう」と思って
今の状況になったわけではなく、

必然として現在の状況へと
導かれていったのかなと
想像するのですね。

(わたしも思いがけず声のメルマガの編集部の一員として
迎えていただいていますが、セラピストのお仕事や、
その前のお仕事など、すべて連動しての今と感じられています)


その道のりには、みれいさんが伝えてくれてきた
各種セルフケアや「自分が自分のハンドルを握る」ということの
実践がそれぞれにあったことと思いますし、

すごく自由で未来っぽいというか、
なにか痛快さも感じるような
すばらしいことだなあと感じます。

これからはきっと、自分に一致するほどに
それが自然に仕事になっていくというか、

「自分=職業」に
なっていく時代なのかなって。

(みんなひとつの肩書きでは足りなくなっていくのかも)


そんなこと言っても、
自分にはみれいさんやモモコさんのような
特別な才能があるわけではないから……と、

置いてきぼり感を感じてしまうとしたら、
「ちょっと待った!」です。

その時点で自分軸からずれていることに
なってしまうと思うからです。

一致するのは「自分」だから、
誰かとちがうのは当たり前ですもんね。

みれいさんも仕事での学びを通して
今の自分になっていったことをお話されていました。

現在の状況からできることは
誰にでも必ずあるのだと思う。

みれいさんも「行動」の大切さを
お話されていましたが、
自分の一歩一歩の「行動」だけが
より自由な場所へ道を開いていくということ、

こうして見回してみると
たくさんの証明があるように
感じられています。


余談ですが、

わたしは近所のスーパーで
働いている女性たちを観察するのが大好きで、
(安全な変態です)

そのスーパーでは主にレジの女性たちが
とってもいきいき働いているように見えて、
何人か「推しレジさん」がいたりするのですが、
(みなさんわたしより年上かな?と思います)

サービスカウンターで
推しレジさん数名が同時に働いていたりすると、
「おお!」ってなったりします。

たのしそうに働いている人を見ることが
本当に大好きです。


わたしはまた、
マニアやおたくの人が大好きな
「おたくのおたく」なのですが、
(安全な変態です)

今回の配信では
みれいさんの音楽マニアの顔が
垣間見られる場面もありましたね!

おたくの人たちほど、いきいきと
たのしそうな人たちを知りません。

ちょも山さんもまた
ボードゲームのおたくなのかと思いますし、

おたくというのは自分の世界に没頭できる
豊かな才能と感じられます。

わたしは「もじ鉄」という
あたらしいジャンルを開拓した
石川祐基さんという方のファンなのですが、

鉄道マニアで、フォントおたく、ということで
鉄道会社でアルバイトをしたバイト料で
モリサワのフォントを購入するという
高校時代を過ごしたお話も大好きで、

その後、自分が大好きなものを組み合わせた
「もじ鉄」というジャンルを開拓し、
誰にとってもわかりやすく、
たのしめるかたちで
世の中にプレゼンしていることにも
とてもとても感動するのですが、

その石川祐基さんが
『「ない仕事」のつくり方』(文藝春秋=刊)という
みうらじゅんさんの本を紹介されていて、

この本自体は未読のまま書かせてもらうこと
ごめんなさいなのですが、
タイトルがすばらしいなあと感じました。

(みうらじゅんさんが実際に「ない仕事」を
つくられてきた実績とともに!)

「自分=職業」の時代は
それぞれに「ない仕事」をつくっていく
という時代なのかと思いますし、

みれいさんはもちろん、
マーマーな界隈では
ジワジワみんなそうなってきていることに
ものすごくワクワク感を感じています。


さあ!

ここからは、
お知らせいろいろです!

配信の補足情報もございます。
どうぞチェックしてくださいね。


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*声のメルマガをお求めのかたはこちらへどうぞ

おとくな1年パック


1ヶ月パック 11月

*最新回のご試聴はこちらです。

YouTubeマーマーチャンネルでは「声のメルマガちょっとだけ」として
声のメルマガのイントロ部分をたっぷりおたのしみいただけます。


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ささたくやさん
note「TABI便り」


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服部みれい公式サイト
「ことば」更新されました!

『あたらしい東京日記』(大和書房=刊)などの
日記シリーズの最新版のようでもあって、
更新をたのしみにしているひとりです!


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21年の手帖とカレンダーについて
みれいさんからのメッセージこちらでお読みいただけます。


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「声のメルマガ2020」はあと2か月を切りましたが、
すでに「声のメルマガ2021」への序章がはじまっているような……。

世の中の流れを見ると、
激動の荒波に船はもうこぎ出した!
というタイミングに思えますが、

リスナーのみなさんと
この時代の大転換期をご一緒できていることに
不思議な一体感も感じています。

次回の声のメルマガは
11月18日(水)の配信予定です。

すでに新時代を進む声のメルマガを
引き続きどうぞおたのしみに!

<今週のピンポイントでここが聴きどころ>

北欧発のゲーム「KLASK(クラスク)」も
やるとなったらとことん真剣なみれいさん。

ひとりで自主練もしているとのこと(笑)

マーマーチャンネルのこちら
ぜひともご覧いただきたいです。

たぶん世界大会に出るとしても、
変わらないであろう真剣なまなざし……。

結果をしっかり出すところにも
「服部みれい」を感じました。


(声のメルマガ編集部 榎本かおり)

サポートしていただきありがとうございます! よい循環のために使わせていただけたらと思っています!