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〈みれいブログ〉Vol.120|かわいい子には家を出てもらう|壮大な人体実験・月反転ファッションは、目に見えるインチャケアでもある|ひさしぶりのメール講座・いいづらいことを堂々と伝えるには?

みなさん、こんにちは!
声のメルマガ、
おたのしみいただいていますでしょうか?

美濃は、元お店スタッフの城間ちゃんが
八丈島でのロミロミのセラピスト研修を終えて、
ぶじ、クラスを終了して
美濃に戻り、さっそく顔を見せてくれました。

いやあ、
「かわいい子には旅をさせろ」だなあ
としみじみ……。

子どもも大人も、
家族やいつもいる場所ではない場所でしか
みにつかないこと、気づけないこと、学べないことが
間違いなくありますね。

もちろん、
八丈島のタロちゃん
http://hanalimapono.net/about.html

という人物が存在してのことでありまして、
タロちゃんという人物、
(ハワイに十何年通い続け、伝統的なハワイの霊的指導者から
すばらしい技術と智慧を学び続けられた方です)
タロちゃんの、人を癒すパワー、さらには地域を癒すということの実践、
ロミロミのもつすばらしさ
ハワイの伝統的なホ・オポノポノの実践、
八丈島のすばらしい自然、
八丈のすばらしい人々、
そういった全体をひっくるめての場で学ばせてもらい、
非常に特殊な、というか、特別な場でのことではありますが、
もう、顔を見ただけで、
城間ちゃんが、本当にすばらしい、
たくさんのこと、たくさんの気づきを得て
すばらしい智慧を会得して帰ってきたということが
すぐにわかり、大感激しました。

日本も、18歳とか20歳とか
あるいは16歳とか、
ある年齢になったら家を出なければならないという
法律があったらいいのにと思います。
みんな、人間として、とても大事なことを体験する機会を
経済などのせいにして、
逃しているように思います。

うちのような会社ですら、
こうして、大人になったスタッフでも、
数か月外で修行するだけで
見違えるほど、ほんらいの輝きが増して帰ってきて、
すばらしい体験をさせていただいています。
(春分での解散は、思いもよらぬ収穫をもたらしていると
思いはじめています)

人は、どんどんまた変化していくのが自然な形で
それが本当に尊いことだとも思います。

ひとり、ないしはふたり、あるいは、
親戚も含めた家族で
子どもの何もかもを教育する
あるいは育てるって
むずかしいんじゃないかなと思うんですよね。

まぁまぁマガジン22号の特集で
ロナさんが、アフリカだったかな、
子ども一人に村が一つ必要といっていたようなイメージ。
村全体で子どもって育つというか。

家庭外、あるいは学校外、
さまざまな大人の中で、
子どもって成長していくんだと思います。

わたしは、うちのスタッフとして関わってくれる人に対して、
mmbooksを辞めた後、離れた後に、
しっかり自立して、
より自己一致して生きて行けるように、
より自分で自分を幸福にできるように、
人を愛し続ける人でいられるようにと思って接しています。
(人を愛する人は、必ず愛され続けます)

もし、子どもがいたら、
やはり同じ目標をもつように思います。
自立して、ひとりだちし、自分で自分のことをまず幸福にできる
人間になるよう支える、と……。
本当に家庭で料理や掃除や、
生きていくための基本的なことは
ぜひとも教えてほしいと思ったりします。
親が先回りしてやることで、
子どもの力をスポイルしないでほしいなって。
でも、どうしても親がやってしまうことがあるから
「かわいい子には旅をさせろ」なんですよね。

もちろん、家々で、その数だけの目標があり
その目標すべてがすばらしいと思いますが……
(我が家は父と母が、「個性的な大人になりますように」と
そこに向かって子育てしたそうです……)

そうそう、
声のメルマガのリスナーさん同士で、
子どものホームステイ企画をするのもいいかもしれないです。
親の側にもたくさん気づきがありそうですよね。

……と、そんなことを体験している
美濃・マーマーマガジン編集部ですが……
あいかわらず、月の欠損を補う反転ファッションについて
大盛りあがり、です!!

これは、とにかく、実験、実験、実験あるのみだな!と思っています。
(冷えとりスタイルをはじめた頃のように!)

ファッションはね、
とにかく、自分が気に入ったもの、好きなものを着ればいいには
違いないです。
今回のこの実験、試みについて、
「わたしは太陽星座でいきます!」とか、
「月反転スタイルしてみたけれどわかりません!」とか、
すでにいろいろな声が編集部に届いていますが、

ここで少し整理させていただきますと、

今回の場合は、

1、 月星座の月=欠損とみる(マドモアゼル愛先生のお考えです)。
2、 その欠損を補うために、月星座の逆の月をつかってみる
3、 月星座の逆の星座のファッション(たとえば月魚座なら、逆の乙女座を使う)をしてみる
4、 さてどうなるかな?

ということがすべてです。

わたしも太陽星座との関わりがわからなかったのですけれども、
愛先生に直接ご質問したら、
まずは、やはり、月の反転から取り組む、ということだとわかりました。
(どういう理由なのか、詳細はまた、
声のメルマガか、まぁまぁマガジンなどで
お届けしますね!)

もちろん、声のメルマガで話した通り、
たとえば、わたしの場合は、太陽星座であるいて座ファッション
(ジェーン・バーキンや、キース・リチャーズみたいな
ノンシャラン、というファッション、という記事をネットで読みました!)
も、とても好きなのですけれども、
ノンシャラン方向はひとまず脇に置き、
月星座魚座の逆の
乙女座ファッションを実験してみたいなと思います。

いやあ、こういうことでもなければ、
自分のファッションやスタイルが
「こうだ」と固まっていたなと思います。
年齢的にもね。

でも、まだまだ、可塑性があるというか、
あそびの部分が残っていたというか、
変化できるのりしろがあったというか、と思うと、
すごくおもしろいです。

で、ね、いったんやってみて「ちがう」と思ったら
また、星座関係なく、
好きな服着ればいいのであってね、(なぜかケルマデックさん口調、、)
こういうのって、本当に生真面目にならず、
わいわい、たのしんで、あそぶのがいい!と思っています。

お金もかければいいのじゃなくって
服を交換してもいいですしね。
(こんなご時世だからむずかしいに違いないですが、
「幕張メッセ」を借り切って、
月星座の服大交換会とか、大フリマ大会
3万人くらいでしたらすごいことになるなとか
妄想膨らませてます)

何せ、理由をつけて、
わたしなんざ、
乙女座ファッション(秘書的、制服的、研究者みたいな感じ)
をできるのもおもしろい。

いや、声のメルマガでお話した通り、
過去に、
白いブラウスに、紺色のタイトスカート、パンプス、
みたいな格好をしていたことももちろんあります。
そして、今も、
むちゃくちゃ自分がやってみたいかというと、
「まあ、そうね……」という程度で、
すごく気分が上がるとかではない
(この時点ですでに月に引っ張られてますかね。この仮説でいくと)。

でも、毎瞬間訪れる月からのささやきを
(「あなたって、こういう人間だよ」というある意味では偽情報)
わっちの場合で言えば、
乙女座的秘書・制服・研究者ファッションが、
弾き飛ばすかもしれない!!!!

……と思うと、めちゃめちゃ興味深いです。

月って、0歳から7歳。無意識を表すと言われているのですが、
その時代に
いったん培われた「自分風」のものを、
大人になって「可視化」して、
解放して、乗り越えてくというのは、
えのちゃんラブレターブログにもありましたれど(えのラブブログ)
インチャケアと本当に似ているなと感じているんです。

ファッションから、
インチャケアしてみる試みっていうか。
あくまで実験ですよ。
でも、これは、挑戦してみる価値のある実験だなと思っています。
そしてやるからには、ごちゃごちゃ御託を並べないで、
素直にやる。
万が一、やってみて違ったら変更する。
これが、何をするにも、成功の秘訣かなって思っています。

(もちろん、西洋占星術では、きっと異端な考え方であろうし、
月星座=自分とする考えを否定するものではありません)

そうそう、
最近、これも感じてるんですが
「いいわけ」つまりは「御託を並べる」って、
意味のない、無駄な行為ですよね。
でも、この月星座の話になぞらえれば、
いいわけしたり、御託を並べたりしてしまうっていうのも
月のなせる技なのかもしれません。

そして同時に、もしそうだとして
なぜわたしたちに
月という存在が用意されているのか
本当に興味深いなと感じます。
月に引っ張られながら生きるわたしたち。
そうして月を乗り越えて
太陽を獲得していくという人生の流れ。
いやあ、めちゃめちゃ興味深いです。

これは、わたしが
「あたらしい自分になる=ほんらいの自分に戻る」
という方向性で、冷えとりをはじめとした
さまざまな心身のケアを提案していることとも
とても深い関係があってですね……。

まずは、からだやこころから、毒を出す。
毒っていうと激しいですけれど、
からだでいえば、
汚れた空気、食べもの(農薬、添加物)、薬、水、重金属、などなどで
体外に出せていないものを、とにかく出す。
こころでいえば、
親から受けた傷、思い込み、頑固さ、恐怖・不安、
あと、冷えとり健康法で言うと、
強欲、傲慢、利己、冷酷の我執を、とにかく、手放す。
自分本位を止める。
(自分本位を止めるって言うのは、
自分を大切にしないと言うことではないです。
自分を大切にしていったら、ほんとうは、
自分本位ではいられなくなる。
自分をしっかり大切にしていった先は、
かならず利他性が生まれると思っています)

まずは、出して出して出し切る。
これは、月の反転を利用するのと同じだと思うんですよね。

そうして出し切っていった先に
または出していく中で
かならず、めんげん(好転反応)があります。
からだやこころで出る人もいるし、
何か「問題」として出る人もいる。
(人間関係などのトラブル、事故などなど)
そうして、いよいよ、
その中で自分を省みる。つまりは反省することで
(反省するのは罪悪感を感じるのとは違います)
ほんらいの自分=太陽星座
が現れる、というわけです。

おもしろいですよね!

ほんらいの自分が現れたら
「自分本位」がどんどんなくなっていきます。
何かに腹を立ててどうしようもなくなるとか
不安にさいなまれていてもたってもいられないとか、
やたらと何かをただしたくなるとか、
そうじゃなくて、自分軸は失わず、
自分のことをしっかりたいせつにしながら、
でも、必要とあらば、まわりの人に手を貸すことができる、
利他的な感性をもっている。

必要以上の手助けはしない。情に翻弄されない。愛で行うことができる。
(つまりは、場合によっては、手助けしないことで手助けする)

なんてことが起こると思うんですよね。

そうそう、声のメルマガで、
あわいコミュニティの創出について
お話していますけれども、
本当に、基本は、個人個人だと思っています。

これから先、疾病のこととは関係なく、
(もう一度言いますが、関係なく、です)
集うとか、大勢で何かするとか、
いってみたら会社とか学校とかいうシステムは
変わらざるを得なくなると思う。

大勢で食事している家族が少なくなって
孤食が増えたように、
そもそも大家族で住む形態がなくなって
ひとり暮らし(ひとり世帯)が
もっとも多いように、
どんどん個人個人に、実際、なっていると思うんです。

その流れはわたしはもう止められないと思っています。

ひとりひとりが
自分のことを自分でしあわせにする。
これが、とにかくベースだと思ってます。
ひとが、まず自分のこと幸福にしている、ということが
大前提で、
その上で、あわく、こう、やんわり、
助け合える間柄があるというか
もっと言ったら、
「何かあったら、ここで、助けあえる場がある」
と感じられる場があること、が大事かなと思っています。

天涯孤独というのではなくて、ね。

でもこれも、自分の心身の浄化が進めば、
そういう感覚とも無縁になっていくんですよね。

もともと人は、ひとりでも大丈夫だし、
ちゃんと、必要な分は助けが入るというか、
どこかつながりがあって、助け合えるようになってると思っています。

それが信じられないというのは、
やはり、こころとかからだが不自然な状態になっている。
がんばりすぎたり、
誰かのこと助けすぎたり、
依存したりしているということの証拠なんじゃないかなと思うんですよね。
力みすぎてるんですよね。

冷えとりでいえば、
冷えていて、頭に血がのぼっている状態。
と! 月の反転ファッションから話がずれてきてしまいましたが、
とにかく、幻想から目を醒ます、
ひとつのよい方法だなと思っています。

実際、わたし、乙女座ファッション似合うんです。
制服とか本当によく褒められてました。
そういう事実として、何か立ち現れるのも
おもしろいなって思います。

幻想から目醒めることしか
もうすることってないかもしれないですね。

と!
今回の議題はもうひとつ。
久々のメール講座です。

今回はお金にまつわる、
しかもこちらからお願いごとをするという、
割合繊細な、メールの講座でした。

今本当に、ラインとか、メッセージとか、
文章で自分の気持ちを表す場面が
めちゃめちゃ多いと思うんです。

すごく苦手という人もおられると思うけれど、
ちょっとしたコツ、みたいなものを知るだけで、
力まずに書けるし、
また、このメール講座の主眼である、
メールの文章を書くことで
自分自身が整ってくる、ほんらいの自分が立ち現れてくる、
ということも起こるとわたしは思っています。

メールをどう返すか、は、自分をほんとうに表すわけです。

メールで、ある別業種の大先輩から教わったことは
「とにかく早く返信する」です。

とにかく、ミスタイプしてもいいから
短くてもいいから、「正しく書こう」としないで
はやく返信する。
これは、本当に、必要なことかなと思いますし、
わたしが仕事をしていて
仕事ができる人はみんなはやいですね。
もれなくはやい。
短く的確であたたかみのある内容ではやい。
忙しいからというのもあると思いますが
(仕事は、忙しい人に頼め、っていうアレですね)
本当にはやい方ばかりです。

(もしくは、遅かったとしても、不思議な間があっていたり、
ということもあります)

ということで、
今回の「お願いメール」なのですが

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