Vol.117｜本当の自分を開花させる鍵のある場所｜みれいとモモコ放課後の部室トーク！
みなさんこんにちは！
「声のメルマガ 服部みれいのすきにいわせてッ」
いつもどのように
おたのしみいただいているでしょうか？
編集部員の榎本かおりです。
９月最後の声のメルマガ
Vol.117が配信となりました！
声のメルマガではすっかりおなじみ＆大人気！の
平松モモコさん（イラストレーター）をお迎えして、
いつにも増してたのしくお届けしています。
みれいとモモコ。
文科系女子ふたりによる
放課後の部室感満点のぶっちゃけトークに
爆笑必至なのですが、
声のメルマガらしく、
自分を根本から見直して、
本当に自由で、よろこびが高い状態へと
後押ししてくれるような話題へと展開します。
たのしくも濃密な配信回です。
実家を出て、美濃へ移住した
モモコさんの体験談は
自立への一歩を踏み出す勇気が出ない方への
ヒントがいっぱい。
モモコさんのトーク力と相まって
説得力がすごいです！
「自分のセルフイメージは
本当の自分ではないのかも!?」
「社会に出ても
家族での役割をやっていないか？」
ハッとするような問いかけも
たくさんあったかと思います。
みれいさん、モモコさんが
それぞれの体験談をシェアしてくれていましたが、
「本当の自分」と「求められる役割」がある中で、
「求められる役割」を「本当の自分」と
思い込んでしまうからくりは、
まさにインナーチャイルドの構造であり、
配信の中でも伝えられていた、
マドモアゼル・愛先生の「月の欠損」
そのものだということ。
「わたしってこんな人」という
思い込みを疑ってみるということは
実は自分の本当の可能性を開く鍵となりそうです。
（わたしも自分のこと救いがたいポンコツキャラって
思っていたなあ……。
マーマーガールとしてセルフケアを続けていく中で
ポンコツでもないって少しずつ気づいていきましたが）
「自分の人生はこんなもの」と
制限的になってしまっていたり、
長く追い求めている願望が
一向に叶わなかったりするのは
「わたしってこんな人」という
セルフイメージの縛りがあるからだとしたら……。
自分の設定は変えられること、
タイムラインが選べることなど、
マーマーチャンネルでも
みれいさんはお話されています。
今回の配信で
みれいさんとモモコさんがお話していること、
マーマーチャンネルで
みれいさんがお話していることを
また重ねて語るような感じになってしまいますが、
なにしろ、ここにすべての原因があり、
望む自分への鍵があると思われるため、
声のメルマガ☆ブログからも
さらに伝えさせていただけたらと思います！
わたしはセラピストのお仕事をしています。
セッションの方法としては
IH（インテグレート・ヒーリング）や
インナーチャイルドセラピーとして
退行療法などを学びましたが、
実際セッションを重ねる中で、
また、自分がクライアントとして
心理学的なカウンセリングなど
様々な方法のセッションを体験した中で、
自分を制限する原因、
同じパターンをくり返す原因が、
潜在意識への書き込み（＝自分の設定）にあること、
どの方法も
この設定の書き換えをしているのだということが
深く理解できるようになりました。
（みれいさんが発信している方法はどれも
セルフケアでこの書き換えを起こせる
優れた方法ばかりです！）
インナーチャイルドとして伝えられるように、
多くは幼少期に
自分を制限するような設定が書き込まれますが、
設定を書き込んだときも、
解除、書き換えをするときも、
常に自分が潜在意識にアクセスして
自分が行っています。
セラピーなど、他者を介する方法でも、
自分がその方法を受け入れて
信じて委ねているからこそ、
潜在意識のパスワードが開いて
自分によって書き換えが行われます。
みれいさんの発信が
読者さん、リスナーさんに
たくさんのミラクルを起こしているのは
「セルフケア」というところに軸が
あるからこそなのだと思っています。
また、からだからのアプローチである
冷えとりを基本にしているからこそ、
他の方法の効果も高くなってくるのだと思います。
（冷えとりだけでももちろん効果は高いです！）
本来の自分を開花させるためには
制限となっていた原因に気づいて、
自分の本来の力を取り戻し、
その力を現実的に自分のために
使っていくことしかないのだと
思い至っています。
（みれいさんがずっと伝えてきてくれていることです）
自分の人生をなんとかする力を持っているのは
いつも自分です。
モモコさんのいきいきとしたようすが
まさにその証明のように感じられますが、
自分の力を自分のために使うほどに、
実は他の誰かもよろこぶこととなって、
さらなるエネルギーの循環も
生まれていくのだと思います。
セルフイメージを根本から見直す、
必要ならば書き換える、ということでは、
ネガティブなことだけではなく、
ポジティブなこともあてはまるということも
みれいさんとモモコさんのお話から
ひもとかれていったように感じています。
たとえば、パートナーを望む気持ちなども
みんながそうだからという理由で
自分らしいかたちからからずれてしまう、
ということもよく起こることだなと……。
モモコさんが丁寧に自分のニーズに
向き合っているようすもとても印象的でした。
形骸化したしあわせのかたちに
自分を当てはめても、
自分にとってはそれは
しあわせではないかもしれない。
そのときそのときの自分によって
求めるものが変化していくことも
とても自然なことだと思うため、
親子関係も、
パートナーシップも、
働きかたも、
本当の自分、変化する自分に合わせて、
いくらだってアレンジされて
いいはずなのに、
たとえば「離婚」が代表的ですが
一度決まったかたちを変えることは
「できればない方がいいこと」と
されてしまうことが、
実はいのちが本来の弾力で
弾まない要因というか、
しあわせもよろこびも
小っちゃくまとまってしまう
要因なのかな……などと考えます。
うーむ、熱すぎるテーマです！
今回の配信では映画のお話にも注目しました。
わたしはみれいさんと同じ年齢で
同じく文化系女子であるため、
ジム・ジャームッシュ、
ヴィム・ヴェンダース、
小津安二郎などやはり10代のときに
やはりよく観ていました。
モモコさんがくり返し観たという
『オズの魔法使い』も大好き！
（ローテクだからこその味わいがたまりません）
ちなみに、20代からの友人として
みれいさんは
エリック・ロメールの映画みたいな
イメージってずっと思っています。
エリック・ロメールについて、
いつかみれいさんに語ってほしい！
と、
最終的に、
みれいさんもモモコさんもいない部室での
孤独なつぶやきみたいになってしまいました（笑）
ここからはたのしいおしらせです！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
『野原 おいわい展』
Web展示で大好評開催中！
毎日10点のあらたな作品と
解説の動画が更新されます。
わたしも毎日展示をたのしんでいます！
ひとつひとつの作品の解説が聞ける動画は
うっとりと贅沢なひとときで、
作品との出合いに感覚を研ぎ澄ませる感じも新鮮です！
くわしくはこちらをご覧くださいませ。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
『アイリッシュミュージックパーティ 2020』
10月10日（日）
今年は美濃某所で開催されます！
昨年大好評だった、
みれいさんのポエトリーリーディングもあり！
会場でのご参加は定員が限られますが、
Webライブ配信もあるとのこと！
どちらも10月1日（木）より
受付スタートです。
くわしくは
エムエム・ブックスWebサイトからご確認ください。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
声のメルマガをこれからお求めの方はこちらからどうぞ！
【１か月パック 10月】
販売スタートしました！
【おとくな１年パック】
毎月のお申込み不要で、よりお手軽におたのしみいただけます！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
noteみれいサロンでは
声のメルマガの配信毎に
みれいさんのブログが
宇宙タイミングで更新されます。
最新のみれいさんの文章が読めるのはこちら！
コメント欄での泉ミーティングにも
お気軽にご参加くださいね。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
声のメルマガは１週お休みをいただいて
次回配信は
10月14日（水）を予定しています。
10月の声のメルマガもどうぞおたのしみに！
＜今週のピンポイントでここが聴きどころ＞
平松モモコさんがみれいさんのことを
ずっと「服部さん」と呼び続けているところ。
ここにもなにか10代のような距離感を垣間見ます。
◎この回のトピックスはこちら
◎ご試聴はこちらからどうぞ！
◎YouTubeマーマーチャンネルでは声のメルマガのイントロ部分を
動画でおたのしみいただけます！
（声のメルマガ編集部 榎本かおり）
サポートしていただきありがとうございます！ よい循環のために使わせていただけたらと思っています！