電子フリーペーパー『北極大陸』60

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写真や絵などを自分で撮影か描いてレイアウトをしています。最後のレイアウトをするだけなのですが、権利関係をクリアする一番確実な方法である、自分で作るを採用しています。これがなかなか面倒なのですが、小説などを読むにはちょうどよく、内容の理解もさることながら文章の作り方を理解するのに役立ちます。それでこの程度では情けないですけど、文章が見えるようになってきましたね。みなさんも是非、小説を読んだら絵でも平面構成でもやったらいいですよ。しかし、売り物みたいななんでも無いようなデザインをするのは意外とノウハウが要ってめんどいのだった。
それで今回第60号を配布することができました。三回くらいでフェードアウトすると思ってたんだけどなw。何でも三回とか三つは分岐点みたいなもので続けているものなら三回、三ヶ月、三年、とかね。三を乗り越えるとしばらく続けられる。しかし四回目や四つめも結構大事で、四回目がだらしなくなるとそのままの状態で継続されてしまうのだ。結局いつも気が抜けなくなってしまう。もともとそういう発想を知っていたので三回の壁はなんとしても越えたかったのです。だから儲かるとか人気が出る的なことは一切考えず、ある程度のクオリティを維持しつつ継続することを最優先にしましたし、今もそうしています。
やっていくうちに改めたのは参加者の立場です。寄稿してもらっているときは作品の権利は作家持ちでめんどくさいことになったら自分の範囲は責任とってね、程度でしたが、そのうち様々な事情で寄稿が難しくなる作家がいらっしゃいました。最初だけ完全に辞め、所謂退部状態にしていたのです。同人なのでどう表現したらいいのか困りますが部活感覚ということで。しかし、退部だと関係が切れてしまい、またお願いしたり、作家がそろそろ復帰したいかもと思っても言い出しづらいのではないか?と思ったのです。で、一旦お休みを採用し、いつでも再開しやすいようにしました。作家よりも僕が声をかけやすいといいましょうか。まぁ、原稿料が発生していないので本当に部活状態なのでそんなに深刻に考えなくてもいいともは思っています。それでは今号の説明です。

それでは今号の説明です。
笛地静恵さんは短編、機密事項。劇中に登場する蟻態強化鎧のイラストも描きましたよ。あ、絵はmurboです。復活の渡邊利道さんは主人の蝋燭を節約するためにすべてを暗闇の中で行うことの8回目です。弾射音さんはリビングデッド・シスターは33回目。古川モトイさんは冬の食について。僕はブログで描いている怪人の話。OCTAORCAも仕上げないとなあ。ドラゴンさん、渡辺哲也さんはお休みです。表紙は60号なので還暦的に赤い消火器です。
という事でDLして読んでね!DLは下記URLより。スマホで読めるよ!

https://www.1001sec.com/murbo/hokkyoku060/

https://www.1001sec.com/murbo/hokkyokutairiku

北極大陸は参加者も募集しています。部活的同人誌風のものなので制作費が発生しておりません。写真、イラスト、漫画、小説、コラムなど比較的伝統的な表現方法であれば、だいたい受け付けています。現在の作品テーマはサスペンスやSF的なものが主体ですが気にしないでください。参加してもいいよ!という方はメッセージくださいませ。

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