【報告/1月村民集会/@東京・早稲田】

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こんにちは!今回は新たにムラツムギに参加してくださった中井さんに1月村民集会の報告を書いていただきました!
これからは不定期で参加してくださった方に報告を書いていただこうかと思います!
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初めまして!1月の村民集会に初参加させていただきました、大学生の中井と申します。

私は、大学の授業でムラツムギ代表のひなたくん(前田陽汰さん)に出会い、”より良い終わりを考える”という想いに共感したことをきっかけとして1月末に村民になりました。ムラツムギ初参加の私から、1月末に行われた第3回村民集会「もしも家のお葬式を企画するとしたら?」のご報告をいたします。

この記事を読むみなさん、
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あなたにとって家とはどのような場所ですか?
そして家のお葬式をするとしたら、どのようなことをしたいですか?
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このたびの集会では、個人の生活に密着した”家”というデリケートなものをテーマに、価値観も生きた環境も違う6名の村民が集い、上記のの2点を語らいました。

私としては、参加者によって家の捉え方が驚くほどに異なったことが大変印象的でした。家を”人の集まるコミュニティ”と捉える方もいらっしゃれば、”生活のためにお借りしている箱”と捉える方、”日常生活の中で抱く感情を共有してくれる場所”と捉える方まで!それ故に、村民の皆さんから挙がるお家のお葬式のかたちも十人十色でした。

人と話しにくいテーマである「家」について、自分の経験や体験を踏まえてお話する機会はとても新鮮でした。改めて『私にとって家とはどのような場所だろう?』と考えさせられる、充実した時間となりました。

また、今回私は初参加ということで、初めはとてもドキドキしていました。しかしながら、少人数でアットホームな雰囲気でしたので、初めてでも安心できました◎

最後に、みなさんにとって「家」とはどのような場所でしょうか?私たちと一緒に考えてみませんか?

中井

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