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武良竜彦 韻文集 閲覧自由

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武良竜彦 児童詩  閲覧自由
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記事一覧

年鑑収録作品 2024

日本の書展 2023 国立新美術館

桜井辰雄氏の書によるわたしの句が展示されました           夏の霧地獄の門の軋む…

賢治・道子幻想賦

賢治・道子幻想賦 吾という青き灯哀し春の修羅 明滅の青き哀哭春の修羅 青き明滅修…

武良竜彦俳句集「水無月幻影賦」(俳句四季2023年6月号掲載)のChatGPTによる鑑賞批…

掲載16句をChatGPTに鑑賞させてみました 厄祓ふやうに皐月の暦脱ぐ ChatGPTによる鑑賞文 武…

2023年 初詠

『奈機散仁天ーなぎさにて』 武良竜彦Web限定句集    2010(平成2)年~2023(令和5)…

Ⅰ 黴の書  2010(平成22)年 初夢や倭国はいまだ霧の中 星流る素数の詩(うた)の哀しみ…

父の記憶にー「現代俳句」2022年6月号掲載句に因んで   武良竜彦俳句

 写真という映像が課題の「共吟」の依頼による初めての連作でしたので、難しく、苦吟難吟でした。 写真では読み辛いと思いますので、以下に、投稿原句を上げておきます。  ヒトはまづ水際(みぎわ)にくらし梅雨晴間  手を振れば海の対岸(むかふ)に戦火あり  イクサ船アブラ船寄る夏湊  敬礼を忘れて亡父(ちち)の夏の岸  津波来よ萬の御霊(みたま)を載せて来よ 課題写真の右側の人物の後ろ姿が、あの公害企業「チッソ」の工員だったときの、亡父の工員服姿によく似ていて、

児童詩集 青春(はる)の名前ー君たちはどう生きられないか

※無料です。自由にダウンロードしてお読みください。PDF形式です。