感想文 先生の白い嘘 映画
新宿ピカデリーで観る。
読んでものすごい強烈なマンガだったので
映画化される事に楽しみだったのだが
公開前にネガティブなニュースが出ていたので
どうなのだろうと思って観たが
観た感想は俳優が皆物凄い演技をしていたが
映画化としてはあまりうまくいってないという風に思った。
長編の漫画を2時間の映画にするという事は
大変なことだろうから
鑑賞後すぐは仕方ないという気持ちになっていたのだが
漫画を読み返してみると
最初に読んだ時の衝撃が蘇って
これを2時間の映画にしようとする事が無謀だし
映画は表面のショッキングな部分だけ切り取って
わかりやすい所だけつまんで作ったような話に
なってしまっていたと思った。
漫画を読んだ時のような衝撃を映画で再現されるのを
期待してしまったのかもしれない。
鳥飼茜先生が深く関わっていたら
そうなっていたのかもしれないと思うと
悔やまれる。
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